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もうひとつのトピックス
別海町

「別世界」が、あなたの日常に。別海町で見つける、唯一無二の働き方20250922

「別世界」が、あなたの日常に。別海町で見つける、唯一無二の働き方

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別海町の広大な大地と海の恵が育む、働く歓びと暮らし

北海道の東、オホーツクと太平洋を結ぶ根室管内の西部にある北海道野付郡別海町。東京23区のおよそ1.5倍もの面積をもち、日本一の生乳生産量を誇る「酪農王国」として知られています。マチを走ると、どこまでも続く牧草地に乳牛がゆったりと草をはむ姿、水平線の向こうには野付半島や国後島まで望む壮大な海の景色。季節が変わるたびに、大地も海も、まったく違う表情を見せてくれます。

ここで暮らす人たちは、ただ「住んでいる」のではなく、この豊かな自然とともに「生きて」います。朝日を浴びながら牛舎に向かう酪農家、潮の香りを感じながら漁に出る漁師、地域を支える建設や物流、子どもや高齢者を見守る福祉の仕事...。そのすべてが、このマチの暮らしを形づくっています。人との距離も近く、移住者であっても、すぐに「おかえり」と迎えてくれる温かさがあります。地域の行事や季節ごとのお祭りでは、世代を超えて交流が生まれ、暮らしと仕事の境界が自然に溶け合います。

そして、一度離れたとしても、広い空や懐かしい潮の香り、人の笑顔や温かさが忘れられずに戻ってくる人が多いのも、このマチの特徴です。別海町は、大地と海に抱かれながら、自分らしい働き方と心豊かな暮らしを両立できる場所。ここでの日々は、きっとあなたの「ふるさと」になるはずです。


別海町で活躍する人々の物語その①

目指すのは「機械のデパート!」暮らしと産業を支える小泉機械店

株式会社小泉機械店 代表取締役 小泉理央さん

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日本最大の生乳生産量を誇る酪農と、希少な北海シマエビやホタテを育む漁業。北海道別海町の豊かな一次産業は、地域経済を力強く支える基幹産業です。この町の産業と人々の暮らしを、縁の下から支え続けているのが、あらゆる機械の整備・修理を一手に担う「小泉機械店」です。

この記事では、代表取締役の小泉理央さんに、創業から現在に至るまでの歩みや、仕事にかける熱い想い、そして未来へのビジョンを伺いました。また、現場で働く従業員の大森雅貴さんからは、日々の仕事のやりがいや目標についてもお話を伺っています。

町の産業の心臓部を守り、人々の営みを支え続けるプロフェッショナルたちの物語を、ぜひご覧ください。

株式会社小泉機械店の記事はコチラ

目指すのは「機械のデパート!」暮らしと産業を支える小泉機械店


別海町で活躍する人々の物語その②

「社会へのお役立ち」を考える気持ちのいい会社。渡邊清掃(株)

渡邉清掃株式会社 代表取締役 藤本達也さん

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北海道・道東の別海町にある「渡邊清掃株式会社」は、「社会へのお役立ち」を企業理念に掲げる会社です。ゴミ収集や汲み取りなど、普段は目にすることの少ない仕事を通じて、地域社会を支えています。

コロナ禍では、除菌液不足の解消のため無償配布を行い、メディアでも話題になりました。また、廃棄物から農家向けの肥料「ミルキーパワー」を製造するなど、多角的な事業を展開しています。

この「社会へのお役立ち」という理念は、社員へのアンケートで「お客さんから感謝された時がやりがい」という声が多数を占めたことから生まれたものです。社員のやりがいを大切にする、地域に根ざした企業です。

渡邉清掃株式会社の記事はコチラ

「社会へのお役立ち」を考える気持ちのいい会社。渡邊清掃(株)


別海町で活躍する人々の物語その③

ストレスフリーが、特別なA2ミルクを生む。別海ミルクワールド

株式会社別海ミルクワールド 副牧場長 佐藤守さん・増田みさきさん

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北海道別海町は、生乳生産量全国1位を誇る酪農の町。広大な大地に人口の7倍もの乳牛が暮らすこの町で、トップクラスの規模を誇る「株式会社別海ミルクワールド」に潜入してきました。

今回、副牧場長の佐藤守さんに会社の成り立ちや未来について、また現場で活躍する女性スタッフの増田みさきさんには、仕事のやりがいや別海での暮らしについてもお話を伺いました。

おいしい牛乳を届けるために日々挑戦を続ける別海ミルクワールドの魅力と、そこで働く人々の想いをぜひ記事でご覧ください!

株式会社別海ミルクワールドの記事はコチラ

ストレスフリーが、特別なA2ミルクを生む。別海ミルクワールド


別海町で活躍する人々の物語その④

別海町で子どもたちに誇れる仕事を。高玉建設工業株式会社

高玉建設工業株式会社 常務取締役 𠮷岡正幸さん・総務部次長 蟻戸喜世治さん

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北海道東部にある別海町は、酪農と漁業が盛んな町です。実は道内でも2番目に出生率が高い、子育てしやすい町でもあります。この町のインフラを支えているのが、高玉建設工業株式会社です。道路や海岸、河川の整備など、多岐にわたる土木工事を国や自治体から直接請け負っています。

今回のインタビューでは、常務取締役の吉岡正幸さんと総務部次長の蟻戸喜世治さんに、会社の雰囲気や仕事内容、別海町での暮らしについて聞きました。高玉建設工業では、産休・育休制度や住宅取得祝金制度など福利厚生が充実しており、子育て世代も働きやすい環境です。未経験者でも、資格取得を会社がサポートするなど、安心して挑戦できる体制が整っています。地域を支えるやりがいと、新しい技術者を育てる未来への展望を持つ同社で、新しいキャリアを始めてみてはいかがでしょうか。

高玉建設工業株式会社の記事はコチラ

別海町で子どもたちに誇れる仕事を。高玉建設工業株式会社


別海町で活躍する人々の物語その⑤

酪農を目指す若者たちの夢をサポート。ASAHIサポートセンター

株式会社ASAHIサポートセンター 業務部部長 三ツ木洋史さん・池永真大さん

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「酪農ヘルパー」って知っていますか?
北海道別海町にあるASAHIサポートセンターは、酪農家が休みを取りたい時や、病気で仕事ができない時に牧場での作業を代行する「酪農ヘルパー」を派遣しています 。彼らのおかげで、酪農家は以前よりも休みが取りやすくなったんです。

また、ASAHIサポートセンターは、大型の高性能機械を使ったコントラクター事業も展開しており、牧草地の収穫や管理をサポートしています 。これは、日本一の生乳生産量を誇る別海町の酪農に欠かせない事業です。さらに、同社は未来の酪農家を育てることにも力を入れています 。兵庫県出身の池永真大さんもその一人 。公務員を目指していた彼が、酪農の魅力に惹かれ、今ではヘルパーの仕事に夢中です。

「将来は自分の牧場でチーズを作りたい」 。池永さんのように、ASAHIサポートセンターで経験を積み、別海町での新規就農を目指す若者が増えています 。酪農に興味があるなら、ぜひ記事を読んでみてください。彼らの挑戦と夢に、きっと心惹かれるはずです。

株式会社ASAHIサポートセンターの記事はコチラ

酪農を目指す若者たちの夢をサポート。ASAHIサポートセンター


別海町で活躍する人々の物語その⑥

夢中になるほど、この仕事は楽しくなる。別海町商工会

別海町商工会 会長 篠田巌さん・事務局長 石川量平さん

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北海道東部の別海町(べつかいちょう)にある「別海町商工会」は、地域経済を支える「なんでも屋」のような存在です。お店の経営者などをサポートし、地域を元気にするための活動をしています。仕事内容は、商品券の販売・換金、税務相談、補助金活用のアドバイスなど、多岐にわたります。

さらに、毎年600〜700人が参加するビールパーティーの主催など、イベントを通じて地域を盛り上げています。別海町は、ふるさと納税や高校野球、直木賞作家の活躍で注目度が上がっています。商工会では、学歴や経歴よりもチームワークを大切にする人を求めているそうです。人と話したり、お祭りが好きな人にはぴったりの仕事だと、関係者は話しています。より詳しい情報や、別海町の魅力について知りたい方は、ぜひ記事をご覧ください。

別海町商工会の記事はコチラ

夢中になるほど、この仕事は楽しくなる。別海町商工会


別海町で活躍する人々の物語その⑦

チャレンジ精神にあふれるJA道東あさひは、生乳生産量日本一!

JA道東あさひ 管理部人事課課長 田中孝明さん・係長 下地研さん・営農部営農振興課 神田実潤さん

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北海道の東部に位置する酪農が盛んな別海町にある「JA道東あさひ」は、2009年に4つのJAが合併して誕生しました。同JAは、全国で最も多い生乳生産量を誇り、2位に大きな差をつけてトップを守り続けています。この強みを生かし、壁画アートやゲーム会社への感謝状贈呈など、新しいことにも積極的に挑戦する風潮が組織全体にあります。

職員は全体で約350人おり、平均年齢は30代後半で若手も増えています。ミスマッチを防ぐため、学生インターンや中途採用希望者には職場体験を勧めています。また、壁がないオープンな事務所や、若手の意見を取り入れる企業風土により、部署間の風通しが良いのが特徴です。この記事では、人事担当者と、移住を機に同JAに就職した神田さんへのインタビューを通じて、組織の魅力や働き方、地域の暮らしを紹介しています。さらに詳しい内容は、ぜひ記事をご覧ください。

JA道東あさひの記事はコチラ

チャレンジ精神にあふれるJA道東あさひは、生乳生産量日本一!


別海町で活躍する人々の物語その⑧

最初はみんな初心者。サポートするのも私たちの仕事。寺井建設

寺井建設株式会社 代表取締役 寺井範男さん・土木技術者 田中大貴さん

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北海道別海町にある「寺井建設株式会社」。寺井範男さんが父親から会社を受け継いだ当時の心境や、同社の土木技術者である田中大貴さんが、土木に興味を持っていなかったにもかかわらず、どのようにして現在に至ったのか...。

50年以上の歴史を持つ同社が、広大な土地で営まれる酪農や漁業を支え、地域のインフラ整備にどのように貢献しているのか、その実態に迫ります。

寺井建設株式会社の記事はコチラ

最初はみんな初心者。サポートするのも私たちの仕事。寺井建設


別海町で活躍する人々の物語その⑨

地域と共に歩み続ける。地域貢献にも力を入れる土木建設会社 別海

株式会社別海 代表取締役 篠田巌さん

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北海道の広大な大地に、10万頭を超える乳牛が暮らす町、別海町。日本一の酪農地帯として知られるこの町は、牧場が地平線の彼方まで広がり、生命力にあふれています。そんな別海の酪農を支えるインフラ事業を、60年以上にわたり担ってきたのが「株式会社 別海」です。

今回は、この地域の発展に尽力してきた同社の代表取締役、篠田巌氏にインタビュー。地域に根差した事業の歩みや、酪農文化を未来へつなぐことへの熱い思いを伺いました。

インタビュー記事では、別海町の豊かな自然や、そこで暮らす人々の温かさ、そしてインフラ整備が地域にもたらす深い意味に迫ります。北海道の酪農を支える人々の物語を、ぜひご一読ください。

株式会社別海の記事はコチラ

地域と共に歩み続ける。地域貢献にも力を入れる土木建設会社 別海


別海町で活躍する人々の物語その⑩

別海で50年以上続く信頼を守り続けたい。橋本電気商会

株式会社橋本電気商会 取締役 薦田章二さん・事務 金子佳乃さん

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北海道の東部、根室半島と知床半島に挟まれた自然豊かな町、別海町。人口約13,000人のこの町で、50年以上にわたり電気と消防設備の工事を担ってきたのが株式会社 橋本電気商会です。

今回は、取締役の薦田章二さんと事務の金子佳乃さんにインタビュー。人口の半分以上が牛という酪農王国・別海町ならではの、驚きと笑いに満ちた電気工事のエピソードが次々と飛び出しました。「牛のヨダレで電線がショートした」「牛が配線をかじって停電した」――。そんな、ここでしか聞けない仰天の体験談を語っていただきました。

また、滋賀県から別海町へUターンしたばかりの金子さんから見た、昔ながらの職人集団である会社の「意外な素顔」や、社員同士の温かい絆、そしてお二人が描く橋本電気商会の未来についても深く掘り下げています。町の暮らしを影で支え、人と人との繋がりを大切にする橋本電気商会の魅力に迫る記事を、ぜひご覧ください。

株式会社橋本電気商会の記事はコチラ

別海で50年以上続く信頼を守り続けたい。橋本電気商会


岩手県から別海町に移住した神田さん夫婦のお話

岩手県から別海町に移住した神田さんご夫妻のリアルな生活費を紹介する記事を公開。妻の桃寧さんの実家がある別海町に、結婚を機に移住したお二人。生活費がなんと月67,000円も減少したそうです。食費は、漁業関係の友人や桃寧さんのおじいさんから新鮮な海産物や乳製品、野菜をもらうことが多く、岩手時代と比べて大幅に節約できたとのこと。

さらに、湿気が少なく過ごしやすい気候のため、夏場にエアコンを使う必要がなく、電気代も安く済んでいます。「町の人がみんなフレンドリーで親切」「夏は涼しく、冬は雪が少ない」など、お金だけではない別海町の魅力も満載です。詳しくは記事をチェックしてみてくださいね!

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神田さん夫妻の記事はコチラ

【北海道へ移住 生活費のお話】vol.12 別海町

移住をお考えの方へ

移住 生活費シミュレーション 北海道別海町

北海道別海町に移住したら今の生活費はどうかわるの?
どのくらいの生活費がかかるのか、シミュレーターをつかって計算してみよう!


別海町の手厚いサポートをご紹介

■中小企業人材確保・育成事業

別海町就職奨励金事業(令和6年度より申請受付)として、町内に居住する新規学卒者の方、U・I・Jターンによって町内に移住した方が、町内事業所に就職した場合に『就職奨励金』を交付します。さらに、奨学金の返還がある方は、『奨学金返還』を追加します。

【就職奨励金】
◎5年間で最大30万円(5年間で3回)
◎新規就職奨励金:10万円
◎3年継続勤務奨励金:10万円
◎5年継続勤務奨励金:10万円

【奨学金返還支援】
◎5年間で最大144万円
◎1年につき上限288,000円(最大5年間)

詳しくはコチラ

■起業したい人を応援します

◎新規開業される方に【最大500万円】を支援
◎空き店舗利用に【最大800万円】を支援
◎新規開業や新分野への進出、経営拡大、空き店舗の活用などに取り組まれる起業家の方に対し、費用の一部を補助します。

詳しくはコチラ

■酪農家になりたい人を応援します

◎酪農体験・実習旅費助成
町内での酪農体験・実習を希望する方に対して来町費用の一部を助成します。
◎新規就農者に対する多数の手厚いサポート
就農奨励金として300万円の助成金等の各種助成金・融資制度があります。

詳しくはコチラ

◎酪農研修施設で学ぶ
酪農経験がない方でも町内の酪農研修施設で、研修手当(月額生活費)を貰いながら、3年間酪農の知識と技術を学べます(酪農経験の有無、力量などにより研修期間の調整あり)。

詳しくはコチラ

■手厚い子育て支援があります

◎安心して妊娠・出産するための各種サポート事業
(妊娠中)検診・面談・24時間の電話相談・マタニティクラスなど
(産後)検診・新生児訪問・母乳外来・産後ケアなど
◎15歳までの医療費全額助成
0歳から中学校卒業まで子どもの医療費を所得制限なく全額助成します。
◎待機児童ゼロの町で子育てを
別海町は待機児童ゼロの町。各地に認定こども園、小規模・家庭的保育施設、へき地保育園があります。また、町独自で対象範囲を広げた制度として、保育料が第2子は半額、第3子以降は無料になります。

詳しくはコチラ

■お試し移住(ちょっと暮らし)

町では、お試し移住(ちょっと暮らし)を実施しています。町の暮らしは、一度来てみないとわからないことばかりです。都内から飛行機の乗り継ぎなしに来ることができる道東は、思っているより身近です。時間がゆっくり流れるこの町で、試しに暮らしてみることをおススメします。

詳しくはコチラ


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べつかい移住ちゃんねる

別海町の暮らしやお試し移住住宅のことなどを、移住希望者の方や町に興味のある方、地元住民の方に向けて情報を発信していくチャンネルです。

くらしごと編集部


「別世界」が、あなたの日常に。別海町で見つける、唯一無二の働き方

この記事は2025年8月19日時点(取材時)の情報に基づいて構成されています。自治体や取材先の事情により、記事の内容が現在の状況と異なる場合もございますので予めご了承ください。