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鹿部町

半年間で漁業スキルを習得!北海道立漁業研修所ってどんなところ?20251106

半年間で漁業スキルを習得!北海道立漁業研修所ってどんなところ?

美しい湖と駒ケ岳の雄姿を望む有名観光スポット「大沼公園」から、道道43号線を東に約20㎞。
海の香りがしてきたらそこが道南、鹿部町です。
こののどかな町のどこかに北海道で1つしかない漁業専門の研修所があり、日夜漁師の卵(ちなみに鹿部はたらこが有名)を育てているとか...。
早速現地に向かい話を聞いてきました!

海との出会いはなんと熱帯魚!

はじめにお話を伺ったのは、2年前から北海道立漁業研修所で研修主査として勤務する⼩⽯⾠⾺さん。

今でこそ教官として未来の漁師育成に尽力する小石さんですが、ここまでの道のりは紆余曲折。
小さい頃はスポーツよりも虫取りに夢中になっていた小石さん。
心のどこかで北海道ではない遠いところに行ってみたいという気持ちもあったそうで、その原体験は幼少期にありました。

「たぶんトラフカミキリムシだったと思うんですが、この虫ってスズメバチに擬態していてそっくりなんです。とても珍しいので友だちに見せたところ、全く興味を示してくれず...。そのときに、もしかしたら自分にとって楽しいのは今の環境ではないところにあるのかもしれないと思いました」

gyoken00005.jpgこちらが、研修所教官をつとめる小石辰馬さん

最初の転機は高校生の頃。進路相談で当時の先生から好きなものは何かと聞かれ、動物園か水族館が浮かんだそう。
「動物園の動物は名前がわかるけど、水族館の魚は名前がわからないなと思ったんです。わかんない方を学ぼうと思って、そっちに進路をきめたんです」

こうして選んだのは静岡県の東海大学海洋学部水産学科。
学業のかたわら、小石さんをトリコにしたのは熱帯魚でした。
大学で野生生物を捕まえ生態を観察する「水族応用生態研究会」に入り、権利者の許可を得た海で自ら潜り、採集した熱帯魚を自宅で飼育していたのだとか。
そんな世界があるのか...。

「一生つきあえる仲間もできて、本当に楽しかったですね。アルバイトとしてペットショップで働いていたんですが、その時に趣味は仕事にしないほうが楽しいなと感じました」

趣味である生物採取に没頭していたこともあり、当時仕事に対する強いこだわりはなかったという小石さん。大学卒業後は静岡県の水産加工会社に就職しました。
水産系の企業に入ったのも特に理由があったわけではないそうで、小石さんは仕事はきちんとやりつつ、趣味を大いに楽しむ生き方を重視していました。
「実は北海道で漁業といえば誰もが知る組織も受けたんですが落ちました。周りの人たちは大学院でこんな研究してましたという、すごい人ばかりで、『あ、違ったかも!』と思いました。(笑)」

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3年程勤務した頃、実は仕事に悩み体調も崩したタイミングと、じもとである乙部町に水産加工場ができるというタイミングが重なり、北海道に戻ってくることになるのですが、ここには大きな葛藤があったそう。

「北海道に帰るかどうかは相当悩みました。自分にとって静岡の熱帯魚採取ができる環境というのは何にも代え難い楽しみだったんです。北海道にさすがに熱帯魚はいないですからね」

仕事に悩み、人間関係に悩み、心の支えである熱帯魚飼育まで失った小石さんですが、故郷、乙部町の仲間や先輩は暖かく迎え入れ、支えてくれたそうです。
人生を模索していた小石さんが28歳の頃、お父様から公務員を受験できる年齢制限の年なので、道庁の職員である水産技術普及指導員を受けてみてはどうかと提案されました。

「仲間と一緒にいることが楽しかったので、じもとを離れてしまうのはちょっとイヤだなと。なので、転勤を伴う道庁(水産技術普及指導員)の方は、記念受験くらいの気持ちで受けてみたんです。実はその裏で、これからもじもとに残るには乙部町役場を受けようかなと思っていました。ところがまさかの道庁のほうが受かってしまって(笑)」

gyoken00039.jpg教官として、各講習や実習はまさに手取り足取り。その他、研修生の様々な相談にものります。

そんなこんなで道庁職員となった小石さん。最初の勤務地は後志管内の岩内町でした。
慣れない仕事に気持ちが折れたこともあったそうですが、乗り越えられたのはやはりその時の仲間たちのおかげでした。

「仲間たちが、『何かあっても自分たちがいる、いつでも帰って来い』と言ってくれたんです。支えになりましたね」

さて、その小石さんがいちから取り組んだ水産技術普及指導員という仕事は、北海道と漁師さんをつなぎ、漁師さんの困りごとに手を差し伸べる「何でも屋」のような存在。

岩内町で仕事のイロハを学び、貴重な5年間の経験を経て次に勤務した根室市は、昆布の減少やサケマスの流し網や定置網の水揚げ量の減少など、漁師さんが抱える悩みは多岐にわたっていたそう。
「養殖試験や各種調査など、地域の人たちとイチから作り上げる取り組みが多く、とてもいい経験になりました。漁師さんたちの知識・経験・考え方のレベルが高くて、ついていくために私も必死に勉強しました」

こうして様々な経験を重ね、2年前に小石さんがたどり着いたのが北海道立漁業研修所。研修所の教官は、道庁職員である水産技術普及指導員の転勤先の一つなのだそう。

あまり身近ではないこの研修所。一体どんな取り組みが行われているのでしょうか?
いよいよ、研修所について聞いていきましょう!

北海道立漁業研修所ってどんなところ?

さて、改めて北海道立漁業研修所について整理しておきましょう。
ここは2025年現在、即戦力となる就業者を育成する漁業学校としては道内唯一の施設で、「総合研修」コースでは5月上旬~7月中旬までの2カ月半と、8月下旬~10月下旬までの実質100日程の期間の中で、大きく下記の3つを学びます。

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①漁業に関わるあらゆる「実技」
②水産生物、海洋環境、栽培漁業、資源管理等の「座学」
③船舶や潜水士など、資格取得を目的とした「講習」

研修施設のほかに寮も併設し、研修生は半年間寝食を共にし漁業について学びます。
取材時は31名の講習生が研修に参加中。職員は9名おり、その中で教官は小石さんを含めて3名だそう。
講義は主に教官が主体で行ないますが、時には外部講師として漁網を専門に手掛ける民間企業や技術者を招聘することも。
座学の講義のほか網の修理実習や船上の訓練などやることは様々なのです。

「北海道には農業や林業を学ぶところは比較的多くありますが、漁業はあまりないんです。漁業者の数が右肩下がりで進み、大手水産業者でも人手不足が深刻になっています。いま一緒に学んでいる研修生は、多くが道内の漁師の家の子が多いのですが、今後はより裾野を広げて受入れ、漁業全体を支える色々な人材を輩出できればと思います」

そんな小石さんには、講義を行なう際に心掛けていることがあるそうです。

「何かを教えるときに、一方的に語るのではなく、例えば研修生の一人に手伝ってもらい掛け合いのように見せるんです。言葉だけでは忘れてしまうようなことも、授業の風景としてなら記憶に残るかもしれません」

たしかに!学校の授業でもなぜか忘れられないシーンって誰しもあるのでは。
海の上では危険と隣り合わせの漁師だからこそ、いざという時に思い出せる知識を増やすことが大事なんですね。

gyoken00030.jpg講義の内容は、生物について、経営について、気象について、などなどどれも現場に直結するものばかり。皆さん真剣です

小石さんが関わる研修生とのエピソードも教えてくれました。
あるとき、山岡家の券がなぜか小石さんの元に集まるようになったそう。

やがて券は10枚になり、1杯無料に。
まだまだ集まってきて、20枚、30枚に。
そしてあっというまに50枚。

山岡家フリークなら知ってて当然。フリーク以外は知らなくて当然。実は50枚たまると激レア山岡家Tシャツと交換できるのです。
小石さんはせっかくなので50枚の券はTシャツと交換し、みんなでじゃんけんの景品にしようと持ち掛けます。
しかしその直後、研修生から発された言葉が、危うく小石さんの涙腺を崩壊寸前まで追い詰めました。

「研修生の一人が、『自分たちが卒業するとき、そのTシャツにみんなで寄せ書きをして先生にあげる』。そう言ってくれたんです」

本当に実現するかさておき、そういう発想をしてくれたことが嬉しかったと小石さんは話してくれました。

gyoken00059.jpg送り出した卒業生とは、漁師と指導員として、またどこかの浜で会うかもしれません

漁師になるための学びの場である研修所。
漁業の知識や経験が身に付くことはもちろんですが、研修所での暮らしで小石さんが最も重要視することは、漁業とは別の部分。

「正しい知識や経験は、現場に出ればより深く身についていくでしょうが、文字通り同じ釜の飯を食った仲間を作ることができるのは、研修所での短い期間だけ。一生付き合える漁師仲間とのつながりこそ、研修所の一番大事な機能なのではないかと思っています」

資格取得への近道!

続いてお話を伺ったのは、鹿部町出身で研修所の卒業生でもある大清水純塗(おおしみずあやと)さんです。
昆布漁師の家に生まれ、小さい頃から家の手伝いをしていた大清水さん。小学校からすでに漁師になると決めていて、高校卒業と同時に研修所に入りました。
ちなみに好きなお魚はイナダかフクラギとのこと。

早速ですが、当時大変だったことを聞いてみました。

gyoken00016.jpgOBの大清水純塗さん。22歳とは思えない、落ち着きぶりです

「全寮制なので、初めて会う人たちといきなり共同生活をするというのが戸惑いました。じもとだからということで、コンビニの場所を聞かれて一緒について行ったり、それもみんな一斉にではないので、さっきはこのグループ、今度はこのグループと、一日に何度も自転車でコンビニに行ったこともありましたね。今となってはいい思い出です」

研修所から最寄りのコンビニまでは往復8㎞。それを見ず知らずの同期生のために何度も往復してくれるなんて、かなりの面倒見の良さが伺えます。

また、研修中も家の漁は手伝っていたそうで、昆布漁の繁忙期は研修後に家に帰り漁をしてまた寮に戻るという生活だったのだとか。こりゃ大変...。

gyoken_00003.JPEG沖実習の様子。この日はツブカゴ漁

研修所へは「資格を取る」とはっきり目的意識を持って入った大清水さん。ちなみに研修所で取得できる資格は以下の9つ。
・一級小型船舶操縦士
・第二級海上特殊無線技士
・丙種・乙種第4類危険物取扱者
・潜水士
・フォークリフト
・玉掛け
・小型移動式クレーン
・食品衛生責任者
・揚貨装置
この内、大清水さんは半年間で8つの資格を取得。
唯一取得しなかったのは「丙種・乙種第4類危険物取扱者」資格。大清水さん曰く「漁をするのにあってもいいけど無くても困らない」のだとか。

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入所前からすでに漁師スキルが身についていた大清水さんですが、もちろん研修所で初めて体験することもありました。
「珍味づくり」、つまり水産品の加工や、ツブかご漁などやったことのない漁法に触れることもできたそうです。

じもと民かつ漁業経験があったため、同期生から頼られることも多かったそうで、特にロープワークに関するお悩みが多数寄せられました。
「講習でやるロープワークはほとんど知っていたんですが、それでも『8本より』という8本の縄を1本に編む技術は難しかったです」

研修中の思い出で印象に残っていることは、意外と他の参加者が漁の知識を事前に持たずに研修所に来ていたことでした。

「もっとみんな漁師の仕事を勉強してから来るのかなと思っていました。同期の中でも北広島市出身で奥尻から来た人が、特に漁業のことを知らず印象に残っています。なのに資格は全部取るし、実際に船に乗らないと身につかないこともどんどん身に着けていったので、すごいなと思いました。真面目でしたね」

...奥尻、北広島市出身?
以前くらしごとで取材した中川さん(当時奥尻高校生)でした!

中川さんの記事はこちら!『一本釣り漁師になる夢に向かって、試練と格闘する新人漁師』

中川さんに限らず、漁業についての知識や経験がない人でも、半年間で漁師の入り口に立つことができるのが、この研修所で学ぶ価値の一つです。

gyoken00033.jpg研修中は、班ごとに分かれて各カリキュラムを受講します。この日、この班はロープ実習。外部の講師や研修船の船長が先生をつとめます

しかしその先にあるのは厳しい漁の現場。
実は大清水さんの身近な場所でも、船が転覆し命に係わる事故が起きているそう。
文字通り危険と隣り合わせの漁師の世界なので、何かあった時に自分で考えて動けるメンタルを養うことは、知識や経験と同じように大切だと大清水さんは教えてくれました。

また漁業への参入についてはこんなアドバイスも。

「研修所に来る人は、実家が漁師をやっている場合が多いと思います。新規で参入するとなると、最初に1,000万~2,000万円の借金をして機材などを揃える必要があるため、いきなり自分でやろうとするのではなく、漁の技術を習得して大型船に乗るなど、稼ぎに行く方法もあるのでは」

ご自身も実家の昆布漁だけでなく、仲間のホタテ漁や真冬にウニの潜水漁も行っているのだとか。
漁業の実情も可能性も知っているからこその言葉は、ストレートで力があります。
自分がどんな漁師を目指したいのか。将来のビジョンを持って研修に参加することが目標達成への近道になりそうですね。

gyoken00052.jpg小石さんの他、佐野さん(左) 、木津谷さん(右)も、教官として日々、指導にあたっています

漁師仲間と出合える場所!

最後はオホーツクの湧別漁業協同組合に所属する現役の研修生、兒玉 柊さんにも今の生活について伺ってみましょう!

漁師の家に生まれ、高校時代は野球に打ち込んできた兒玉さん。大学は恵庭市にある北海道文教大学で栄養学を学びました。

「大学までは実家の漁を手伝うことはほとんどありませんでした。大学1年の時にコロナ禍が始まったことがきっかけで作業を手伝ったところ、漁業もやりがいがあって面白そうだなと初めて思ったんです」

兒玉さんの家ではホタテやタコ箱漁、ニシン漁を行なっており、同じ船で全ての作業を行なうことができるのだそう。

「当時ホタテの養殖は正直あまりおもしろいとは思わなかったんですが、タコ箱は実際にタコが入っていますし、漁業で自分のお金を稼ぐという実感が湧きました」

gyoken00020.jpg現役研修生の兒玉 柊さん。寮の自治会長もつとめます

こうして大学卒業後は実家で漁師を継ぐことを決心し、ご家族も喜んでくれたそうです。
「大学に入るときは好きなことをしろと言ってくれたのですが、後で聞いた話では父が祖母に『継いでくれたらなあ』ともらしていたそうなんです。私に直接そういう話をしたことはありませんでした」

じもとの同級生やお父様からこの研修所のことを聞いていたそうで、大学卒業とともに、漁のイロハを学ぶため研修に参加しました。

「研修所に来た最初の印象は、周りに何もないなということでした。あとは、自分よりも年下しかいないと聞いていたので、うまくやっていけるかなという不安がありましたね(笑)」

20歳以下が多い研修生の中では、大学卒業後に研修所に来た兒玉さんは年長者。
実際にはすぐに打ち解け気軽に話せる仲になったそうですが、「年長者だから」と推されて寮の自治会長を務めることに。

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自治会長の役割をちょっとだけ教えてもらいました。

「毎週木曜の夕食時に寮の会議があり、その際の会議進行や風呂掃除の当番決めも会長の役割です。あとはみんなで集まるレクの企画もやりました。研修所の敷地で焼肉レクを開催し、役員や実行メンバーと一緒に買い出しをしたり、準備は大変でしたが楽しかったです。今回で肉の量などの目星がついたので、焼肉レクはまたやりたいですね」

焼肉レク!なんて楽しそうな響き!

研修生は1班8名×4班の編成で動くことが多いそうで、それぞれに班長と副班長がいます。
研修は講義と実習に大きく分かれ、「沖実習」では班ごとに船に乗り込みタコ箱や定置網漁を体験。

※沖実習の様子は、こちらのYouTubeからどうぞ!

班員とのチームプレーを通じて現場での動き方を学ぶことができ、兒玉さん曰く「一番面白かった」そうです。
座学の充実はもちろんですが、こうした実践的な実習が体験できるのも研修所で学ぶ大きなメリット。

gyoken_00005.JPGしかけ網のひとつである、底建網(そこだてあみ)を、陸上に再現したもの。この網も卒業生の作成。後輩たちは研修時、実際に魚の気持ちになってこの網の中をたどり、その仕組みを体感して覚えます

「4.5mプールでの潜水の勉強も面白かったです。プロの潜水士から直接指導を受けられるのはとても貴重な機会だったと思います。網の修理にも専門会社の方が来てやり方を教えてもらえて、非常に実践的な時間でした。一応操船は実家の船で予習してから来たんですが、研修所の仲間と一緒にやったほうがよく覚えられる実感があります。ロープワークも100種類以上あり、年下の同期に教えてもらうこともたくさんありました」

兒玉さんは漁業に関わる資格の取得も随時進めており、実はこの日も取材直前に1級小型船舶操縦士資格の試験を終えてきたばかり。自己採点では合格だろうと自信をのぞかせます。
研修所の講義は16:00までなので、試験前はそこからの時間で勉強を行ない、この2週間は特に気合をいれていたそう。

gyoken_00004.JPG道内でもこれだけの規模の屋内プールは数える程しかないそう。最大水深4.5メートルの深さ

これまでの寮生活で忘れられないことを聞いてみると、
「お風呂で大熱唱しているやつがいて、毎回寮の舎監さんに怒られているんですが、いつか懐かしい記憶として思い出しそうな気がしています」
と、楽しそうに話してくれました。

「私にとって研修所に来ることで得られる一番の強みは、色々な場所で活動する仲間を得られることではないかと思います。日本各地で漁のやり方は様々ですし、SNSでもつながっているので卒業後も情報交換ができるのはうれしいですね」

gyoken00062.jpg講習は、仲間と協力して行うものが少なくありません

将来的には大学で学んだことと漁業を組み合わせてみたいという兒玉さん。
「大学で栄養士の資格を取ったので、大学の先生とも『地元でとれた海産物を使って商品開発ができるのでは』と話していました」

好きな海産物はホタテだという兒玉さん。
近いうちにホタテを使った新たなオホーツク名物が誕生するかもしれません。

漁業の楽しさと厳しさを学ぶことができる北海道で唯一の漁業研修所。
アツくてあたたかい教官やここでしか出会えない仲間と一緒に、漁師のイロハを学んでみませんか?

北海道立漁業研修所
住所

北海道茅部郡鹿部町字本別540-198

電話

01372-7-5111

URL

https://www.pref.hokkaido.lg.jp/sr/gkj/

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半年間で漁業スキルを習得!北海道立漁業研修所ってどんなところ?

この記事は2025年9月25日時点(取材時)の情報に基づいて構成されています。自治体や取材先の事情により、記事の内容が現在の状況と異なる場合もございますので予めご了承ください。