学芸員、アートイベント企画者、クリエイターなど、個人にスポットをあてた記事から、アートする農場(!)や北海道で唯一デザインを学べる高校の紹介まで・・・いろいろな角度からみる「北海道のアート」をまとめました!
アートというと、少し敷居の高いもの、難しいもの・・・というイメージもあるかもしれません。 でも実際にお話を伺うと、生活にすごく密接していたり(身近なデザインや音楽イベントのコンセプト・装飾など)、生活を豊かにしてくれたり、キレイ!と感動させてくれたり、普段は考えないことについて立ち止まって考えるきっかけをくれたり・・・。
アートと暮らす人、アートで暮らす人の「想い」も感じ取っていただけるお話がたくさんあります!
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釧路市他人事ではなく『自分事』として地域をデザインするクリエイター
札幌から東京へ飛び出し12年。東日本大震災を期に、自分の人生を見直してみた時に出た答えは「北海道へ戻ること」でした。そして現在釧路市でフリーデザイナーとして活躍されているひとりの女性のお話です。
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白老町廃校の小学校と森を拠点に生まれる、文化芸術と人とのつながり
白老町の飛生地区には、廃校になった小学校を活用してアーティストたちが設立した共同アトリエ『飛生アートコミュニティー』があります。毎年行われる飛生芸術祭のディレクター・木野さんが、この地に寄せる想いとは?
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札幌市【VR】絵画専攻の生徒が語るフェルメール・レンブラント談
北海道で唯一、普通科でありながらデザインを学べる札幌平岸高校。そんな高校の絵画専攻の生徒たちが、オランダの誇る2大巨匠作品を鑑賞後にどんな作品を作るのか?!高校生のフレッシュな感想と作品をレポート
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札幌市【VR】オヨヨ通りの取り壊しビルを、アートで飾るプロジェクト
「オヨヨ通り」で、来年の春に一つのビルが取り壊しになることが決まりました。そこにかつてのオヨヨ通りを支えたビルがあったことを記録しておこう、記憶に残そう。というプロジェクトが立ち上がりました。その名も「New build」プロジェクト。
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共和町人とアートをむすぶ、学芸員という仕事。
「学芸員になりたい!」という想いから、地元札幌を離れて共和町に移住した磯崎さん。学芸員という仕事のやりがいや「教育普及」という活動について、じっくり語っていただきました。
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音威子府村北海道で、一番人口の少ない村で暮らすクリエイター。
わずか700人ちょっとの村のお話。そのうち100人以上が高校生という全国的にみても特徴のある村。そこに暮らす若手クリエイターにお話をうかがいました。
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中標津町人に開かれた空間、アートする農場を訪ねて。
アートと農業が融合した素敵な空間を尋ねてきました。他では見られない幻想的な牧場の名は『佐伯農場』。この場所をつくった二代目農場長・佐伯雅視さんの想いをぜひご覧ください。
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中標津町牛を描き、牛と生きるアーティスト。
人気絵本「おかあさん牛からのおくりもの」の絵を担当したことでも有名な作家の冨田美穂さん。彼女が描く牛たちはまるで目の前にいるかのよう。牛に魅了され、牛と生きる一人の女性を取材しました。