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Vol.10~地元のマイワシを活用!ハコダテアンチョビ~20221018

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こんにちは。くらしごと編集部です。
今回は函館の漁師さんが担当。最近たくさん獲れるようになったマイワシを加工、アンチョビが製品化にこぎつけました。地元の漁師さんが獲った魚を、地元の人達が加工し、販売する素敵なリレーションから生まれた商品。港町・函館の新たな名物になりそうです!


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Vol.10~地元のマイワシを活用!ハコダテアンチョビ~

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函館で漁師をしている熊木です。磯舟でうにやあわびをとったり、刺し網・定置網でやりいか、ちか、かれい、ひらめなどの漁を行うかたわら、地元の漁業が抱える問題をなんとかしたいと「ハコダテフィッシャーマンズ」を漁師仲間とともに発足し、活動しています。

いま一番の話題は「ハコダテアンチョビ」。僕が獲ったマイワシがアンチョビになりました!

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実は近年、函館近海でマイワシが大量に獲れるようになったんですが、北海道ではまだ食べる文化がありません。そこでまず最初に食べてもらう食育活動を開始し、マイワシをつみれやフライなどに加工し販売に取り組んできました。

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そして次のマイワシ活用方法として考え出されたのがアンチョビ。ハコダテシエスタの岡本さんと北斗市のシェフ・齊藤さんの出会いから、商品開発がスタートしました。

僕が水揚げしたマイワシを、地元の福田海産の福田ママが手捌きで下処理して、小田島水産さんで塩蔵、就業支援施設にて瓶詰め。こうして完全地元産のアンチョビができあがりました。パッケージデザインを市民の皆さんに投票して選んで頂き、今月末に販売を開始します!

「道南の新しい産業、新しい郷土料理を創りたい」という思いから生まれた「ハコダテアンチョビ」。販売日は10月末、シエスタ地下、福田海産、小田島水産、ポッケディッシュで販売予定です。詳細はハコダテアンチョビInstagramで発信していますので、ぜひ一度味わってみてください!

文・熊木祥哲(くまき よしのり)
函館市出身。東京でのサラリーマン生活の後、函館へUターン。後継ぎとして漁業に勤しむ傍ら、漁師仲間と「ハコダテフィッシャーマンズ」を発足し、地元漁業・魚食推進のために精力的に活動している。好きな魚はマイワシ。

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Vol.10~地元のマイワシを活用!ハコダテアンチョビ~

この記事は2022年10月18日時点(取材時)の情報に基づいて構成されています。自治体や取材先の事情により、記事の内容が現在の状況と異なる場合もございますので予めご了承ください。