島牧村地域おこし協力隊の募集詳細は「ジョブキタ」にて！
＜掲載期間：2025/12/22(月)6:00〜2026/2/2(月)6:00＞海と山の絶景！北海道島牧村で叶える理想の暮らし
北海道の南西部に位置する島牧村は、村の約80%を山林が占め、日本海に面した自然豊かな場所です。道南最高峰の狩場山（かりばやま）からは、広大な日本海の雄大な景色を堪能できます。漁業を基幹産業とする人口1,237人の小さな村ですが、四季折々の美しい自然の中で、心機一転、のびのびとした生活を送ることが可能です。
生活必需品は、道の駅やコンビニで揃えることができ、車で30分〜1時間ほどの場所には商業施設もあります。この美しい村を今後も存続させるため、村は「観光まちづくりに関わる地域おこし協力隊」を募集し 、地域活性化という大きなミッションに挑戦する人材を求めています。
きれいなメノウやジャスパーなどの鉱石が混ざった砂浜は、全長約4kmにもなります。
江ノ島海岸（北海道島牧郡） 日本の渚100選に選ばれた美しい海岸です。
島牧村のアワビは新鮮で味も絶品です！
北海道島牧村沖で獲れた鮭卵を丁寧に手仕込みで醤油漬けにしたまろやかな逸品。
日本初！学びながら地域を変える！大学院で事業構想を学ぶ協力隊
従来の地域おこし協力隊が抱えていた「ノウハウ不足」や「次のキャリアへの活かしづらさ」といった課題を解消するため、島牧村は日本最大級の社会人向け大学院「事業構想大学院大学」と全国初の官学連携プロジェクトを開始しました。
この画期的な取り組みでは、地域おこし協力隊として、道の駅「よってけ！島牧」を拠点に「観光まちづくり」の任務にあたりながら、就業時間中にオンラインで大学院の授業を無料で受講できます。経営学や新規事業のノウハウを元マッキンゼー日本代表などのプロ講師から学び、2年後には「事業構想修士（MPD）」の学位取得が可能。
さらに、入学金20万円と学費320万円（2年間分）は全額免除となります。地域を変えるリーダーを目指し、観光まちづくりのプロデューサーを育成するための、前例のない挑戦です。
「地域おこし協力隊」兼「社会人大学院生」というキャリアは、自身の成長と地域貢献を同時に叶える理想的な働き方です。任期満了後には、学位と「人口1,237人の村を再興した実績」という大きな財産が残ります。村は定住して起業を目指す方への独立支援制度（最大100万円の補助金）も用意し 、あなたのアイデアを全面的にサポートします。詳しい仕事内容や応募資格、選考プロセスは「ジョブキタ」にてご確認いただけます。このまたとないチャンスを掴み、島牧村の未来を創る挑戦にご参加ください！
事業構想大学院大学は、従来のMBA（経営管理修士）等とは異なり、事業の根本のアイデアから発想し、理想となる事業構想を考え、実現可能になるようアイデアを膨らませ、構想計画を構築するクリエイティビティを重視した事業構想修士（MPD）の学位を授与している専門職大学院です。
夏井村長も全力サポート！「意義のある任期」への熱い想い
初めまして。島牧村の村長に2023年に就任した夏井です。株式会社アバローネの代表として、道の駅の運営も手がけています。当村は人口減少が進んでおり、将来的な自治体運営の持続性が課題となっています。この美しい村を今後も存続させるため、協力隊の皆様と一緒に活性化に取り組みたいと考えています。
今回の官学連携プロジェクトは、全国でも先駆けとなる取り組みで、従来の協力隊の課題であった、ノウハウ不足や任期後のキャリアへの不安を解消するため、新規事業を生み出す人材育成に特化した大学院との連携を実現することができました。
今回は、令和8年4月からの任期で、島牧村の地域活性化に興味がある方を10名募集します。大学院で経営や事業開発のプロから実践的な知識を学び、その知識をすぐに村の課題解決に活かせるのは大きな魅力です。
任期終了後、島牧村に定住して起業を目指す方には、最大100万円の補助金による独立支援制度も用意しています。私や役場職員、そして大学院の専門家が、あなたのアイデアを全力でサポートします。ぜひ、この挑戦にご参加ください！
道の駅にて、島牧村の特産品を紹介する地域おこし協力隊の宮脇さん。
広島県で高校理科地学教員として活躍していた、島牧村地域おこし協力隊第1期生の藤原さん。
活動の場となる、道の駅「よってけ！島牧」
島牧村に飛び込んだ協力隊2名と本事業の担当者にくらしごと取材班が直撃取材！
北海道・島牧村が「事業構想大学院大学」と連携し、全国に先駆けてスタートさせた「大学院生としての地域おこし協力隊」。これまでの協力隊が抱えていた「定住・起業」という壁。 この課題に対し、村は「高度な専門知識の習得」という学びの場を用意することで、強力なバックアップ体制を築きました。
2025年に着任した2人の隊員が、なぜ島牧村を選んだのか。 そして、受け入れ側の村がこのプロジェクトに託した想いとは。これからの日本の「地域おこし」のモデルケースになるかもしれない、最先端の取り組みを取材しました。
●記事はこちらから／大学院で学びながら観光まちづくりに取り組む日本初の協力隊
