マチの魅力にどっぷりハマる！定住率が高い天塩町で協力隊募集！

天塩町地域おこし協力隊の募集詳細は「ジョブキタ」にて！

＜掲載期間：2025/12/22(月)6:00〜2026/2/2(月)6:00＞

【365日違う顔】日本一長く夕日を独り占めできる町

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北海道の日本海側最北部に位置する天塩町（てしおちょう）は、人口約2,500人の小さな町です。しかし、その魅力は計り知れません。実は、天塩町の夕日は、高緯度で遮る建物がないため、日本で最も長く楽しめることが論文で証明されているのです。この365日違う表情を見せるトワイライト絶景を、毎日見ることができます。

さらに、町内の天塩川（国内4番目の長流）は、「幻の魚」と呼ばれる国内最大の淡水魚イトウが日本で最も生き残っている川の一つであり、天然記念物のオジロワシやオオワシといった希少な猛禽類も市街地の脇で見られる、まさに野生の王国です。夏は気温30℃に達するのは稀で冷涼な気候なので快適に過ごせます。開拓の歴史が育んだ開放的な町民性のおかげで、町外から来た人も自然に溶け込める風土があり、都会では味わえない人との温かい繋がりを感じながら、地に足をつけた暮らしを送ることができます。

北海道遺産にも登録されている天塩川下流域は、天然記念物の「オジロワシ」などの絶滅危惧種をはじめ、国内に生息する野鳥の約6割にあたる101種が確認されています。市街地にほど近い場所でも、これらの野鳥を見ることができる豊穣な自然生態系を有しています。

天塩川に生息する、幻の淡水魚「イトウ」。釣り好きにはたまらない環境が天塩町にはあります。

【未経験OK】選べる２つの"稼ぐ"パイオニア職！

現在、天塩町では、あなたの熱意と個性を最大限に活かせる2つの大きなミッションで地域おこし協力隊を募集しています。

【放牧酪農の事業承継に関わる地域おこし協力隊】

一つは、「放牧酪農での新規就農・事業承継」を目指す協力隊です。酪農経験は不要！酪農が盛んな地域でありながら、道内の他地域と比べて土地価格が約1/3と安く、初期投資を抑えやすいのが最大の強みです。コストを抑えた持続可能なの放牧酪農を、プロの指導農業士や先輩農家から、経営ノウハウも含めて体系的に学べます。都会での「経営マインド」を活かし、ゼロから自分の事業を立ち上げたい方には最高のチャレンジフィールドです。

【観光コンテンツ開発に関わる地域おこし協力隊】

もう一つは、地域観光の活性化を主導する協力隊です。鏡沼海浜公園などの観光施設の利用促進と改善、サイクルツーリズムの普及、そして観光・物産をテーマとしたイベントの企画・実施を担当します。また、町のマスコットキャラクターを含む観光関連グッズ・商材の開発を行い、映像制作協力隊と連携してPR映像を制作します。町観光協会の運営サポートも行い、個人の特性やスキルに応じた業務調整が可能です。

天塩川河川公園「夕日のエクササイズ。

放牧酪農の様子。

【定住率が高い理由】「やりたい」を形にする天塩町

天塩町は、これまで19人の協力隊員を受け入れ、半数以上が定住している高い実績があります。この秘密は、町の「失敗を恐れず挑戦を応援する」開かれた風土にあります。協力隊の業務内容を個人の特性に合わせてカスタマイズできる柔軟性や、任期後にPR業務の委託、個人事業立ち上げを支援する体制が、隊員の「やりたい」という意欲を後押しします。

実際に移住した方からは、「発信したらすぐに町じゅうに行き渡るし、手応えがあり成果もしっかり目に見える。これは都会にいたらできなかった経験だと思うし、仕事のモチベーションが上がる」、「（施術を受けた方が）3世代で通ってくれるようになった。天塩町に来るときに思い描いていたことが現実になりつつある」といった声が寄せられています。町は「その人のやりたいことを起点に、何ができるかを考える」多様性を大切にしており、都会にはない成果が目に見える仕事のやりがいを感じられます。

こちらが、2025年3月に地域おこし協力隊を卒業し、天塩町に定住を決めた、鍼灸師の国家資格を持つ三國秀美さん。

こちらが、学芸員として活動する現役協力隊の前川康生さん。

【移住者の不安ゼロへ】住宅・資金・子育て支援の黄金パッケージ

移住に際しての不安を軽減するため、天塩町は生活基盤を支える手厚いサポートを提供しています。

まず、住居については町が斡旋し、協力隊員には月3万円を上限とする家賃補助が支給されます。生活に必要な日用品や食品は町内のドラッグストアやホームセンターで揃いますが、大型店舗での買い物は車で1時間ほどの稚内市まで移動が必要なため、生活には車移動が必須となりますが、協力隊には車の借上料も支給されるため安心です。

さらに、天塩町は子育て支援が充実しており、「天塩町未来を築く子育て応援事業」として、出産準備金10万円と、出産祝金（第1子30万円、第2子40万円、第3子以降50万円）を支給しています。また、0～18歳の子どもの医療費助成制度や、3歳未満の紙おむつ使用者に指定ごみ袋を支給する事業もあり、子育て世帯にも優しい町です。

役場にて、子育て支援の相談を受けている様子。

天塩町立国民健康保険病院。

あなたの人生を変える一歩を「くらしごと」で！

雄大な天塩川の流れと、海に沈む夕日に浮かぶ利尻富士。そんな国内屈指の自然に惚れ込み、この町で「地域おこし協力隊」として活動した3名の方々にインタビューしました。特産品の「しじみ」を愛するヒーロー「てしお仮面」の誕生秘話から、実際に住んでみてわかった町の魅力まで...。天塩町で生きる人たちの温かい声をお届けします。

「日本一長く夕日を楽しめる町」、「土地価格1/3で酪農経営が可能」など、知られざる魅力が詰まった天塩町での暮らし。都会の喧騒から離れ、ストイックに自然と向き合い、地域と深い繋がりを持ちながら、自分の手で新しい価値を創造したい方には最高の環境です。

くらしごとでは、現在募集中の天塩町地域おこし協力隊の詳細を掲載しています。町を愛する担当者、菅原英人さんが、電話・メールでの相談から丁寧にサポートします。「移住の下見」に活用できる「ちょっと暮らし」体験施設もありますので、まずはその一歩を踏み出してみませんか？