学校の紹介
札幌市が2011年に制定した札幌市中高一貫教育設置基本構想に基づき北海道札幌開成高等学校を母体に2015年に生まれ変わりました。母体の学校の校風のまま、終業式や卒業式などの式典の際には制服の着用が義務づけられているが、生徒の普段着は私服。
授業は、自ら課題を見つけ探求していくというスタイル。また、他の中学校とは違うのが授業時間。一般的な中学校の2時間を1セクションと呼び、100分授業を受けています。3年次からは一部の学科で英語のネイティブの先生が授業を行うなど、その授業スタイルにも注目を集めている学校です。
この学校ならではの特色
- iPadを使用した学習を行っており、一人一台あたります。Keynoteでのプレゼンテーションや英語の単語学習などで使用することが多いです。
- SSH(スーパーサイエンスハイスクール)とSGH(スーパーグローバルハイスクール)の指定を受けています。また、北海道で初のIB認定校(※世界共通の大学入試資格とそれにつながる小・中・高校生の教育プログラムのことであり、国際的な視野を持つ人材を育成するために、年齢に応じて4つの教育プログラム(PYP、MYP、DP、CP)のいずれかを導入している学校が国際バカロレア認定校です)となりました。(2017年認定)
- 一般的な中学校や小学校の中休みというものはなく、昼休みに該当する「コズモタイム」という時間があるのも特徴のひとつです。これは、生徒が他の生徒とコミュニケーションをとったり、課題を探求する時間として50分もの時間が与えられます。
- 市立札幌開成中等教育学校
- 住所
北海道札幌市東区北22条東21丁目1-1
- 電話
011-788-6987
- URL