HOME>まちおこしレポート>観光だけじゃない!暮らしやすさも大注目の網走!

まちおこしレポート
網走市

観光だけじゃない!暮らしやすさも大注目の網走!20180514

観光だけじゃない!暮らしやすさも大注目の網走!

網走は流氷が接岸するまちとして屈指の有名度。冬にはオホーツク海が一面の氷野へと姿を変え、息を飲むような光景を一目見ようと数多くの観光客が訪れます。加えて「博物館網走監獄」や「オホーツク流氷館」、名勝の能取岬や天都山、夏や冬に開かれるたくさんのイベントなど、観光のイメージを持つ人が多いでしょう。けれど、市民の方々は「流氷や監獄だけじゃなくて、住むにも良いまち」と口々にいいます。一体どんな暮らしやすさがあるのか、網走市観光商工部部長の後藤利博さん、同商工労働課課長の田口徹さん、同商工労働課参事の日野智康さんにインタビューのマイクを向けました。

abashiri-kurasiyasusa_2.jpg写真左から日野さん、後藤さん、田口さん

ふるさと納税の寄付金を、子どもたちの活動支援に。

網走の人口はおよそ3万6千人。オホーツクエリアでは大きな都市に数えられ、スーパーや家電量販店、ファストファッション店なども豊富なことから買い物は市内で十分に済ませられます。総合病院や脳神経外科があり、認可保育園やこども園、介護施設も数多いことから、医療や子育て、セカンドライフについても心配はなさそうです。

「私たちは平成27年からふるさと納税をスタートしました。網走は海の幸、大地の恵みが豊富ですから、おかげ様で毎年5億円を超えるほどの寄付金が集まっています。その使い道の中心が子どもたちの活動支援。このまちは小学校にもブラスバンドがあり、中学校の吹奏楽部は全国レベル。寄付金は各校の楽器購入にも積極活用しています」

abashiri-kurasiyasusa_3.jpg

なるほど、子育て世代にとって子どもが音楽を楽しめる教育環境は魅力の一つ。とりわけ吹奏楽は楽器をそろえるのにコストがかかりますが、学校で金管楽器に触れられるというのは実に魅力的です。

「ふるさと納税をきっかけに、子育て関連の医療費サポートにも乗り出しました。小学校入学前までの医療費を無料または1割負担(所得制限あり)にする他、中学生や高校生に上がっても条件付きではありますが支援が受けられます」

今後、高齢者人口の増加が見込まれており、医療・介護業界に従事する人材の確保が課題。看護師・薬剤師や介護福祉士を目指す方に網走で働いてもらうため、医療機関や介護サービス事業者などと連携した修学支援補助制度も創設しています。先を見据える視点と、働く人にやさしい「まち柄」が感じられます。

abashiri-kurasiyasusa_4.jpg

体力向上や学習サポートの教育も充実。

網走の取り組みの一つが健康をキーワードにしたまちづくり。農業や漁業を筆頭に産業の魅力を育む「健康な経済」、市民の健康意識を高める「健康な市民」、地域力を高めるための「健康なまち」が施策の三本柱です。中でも力を注いでいるのがスポーツチームの合宿誘致。網走は夏でも気温が30℃を超えることが滅多になく、スポーツに最適な環境。加えてアスリートの体にうれしい食べ物も盛りだくさんだからです。

「呼人(よびと)エリアには、ラグビー場やサッカー場を7面配置できる天然芝のグラウンド、円盤投げなどの投てき練習場の他、全天候型ドーム、トレーニングルームも備えた『網走スポーツ・トレーニングフィールド』を整えています。毎年6月にはラグビーのトップリーグに所属するチームが合宿し、夏には陸上選手が練習に汗を流すんです。市内中のホテルが満室になるほど賑わいますよ」

abashiri-kurasiyasusa_5.jpg

スポーツを軸としたまちづくりは教育にも現れています。平成28年には日本体育大学の指導者・学生が、子どもたちの運動習慣や基礎体力の向上を目的とした特別授業「子ども体力づくりサポート」を展開。翌年にはスポーツ教育を柱とした「日本体育大学附属高等支援学校」も開校しました。

「網走には東京農業大学のキャンパスもあるので、学生ボランティアによる土曜日の学習サポート活動『あばしり寺子屋』も開催。小学校低学年を対象に、家庭学習の習慣づけや勉強の楽しさを伝えています。市内にある大学と連携した子どもたちの体力・学習のサポートも網走の特徴ですね」

abashiri-kurasiyasusa_6.jpg

網走の暮らしを実感するなら「おためし暮らし」がオススメ。民間マンションの空室を利用して、1カ月~6カ月の長期滞在をすることができます。このまちは地震や台風といった自然災害の発生が少なく、1年を通して晴天が多い過ごしやすい環境。「おためし暮らし」をきっかけに移住を考える人、冬は本州、夏は網走と二地域居住を実践する人も。ぜひ、利用を検討してみてください!

網走市観光商工部
網走市観光商工部
住所

北海道網走市南6条東4丁目

電話

0152-44-6111

URL

http://www.city.abashiri.hokkaido.jp/

地図を元に戻す / GoogleMapで開く


観光だけじゃない!暮らしやすさも大注目の網走!

この記事は2018年2月19日時点(取材時)の情報に基づいて構成されています。自治体や取材先の事情により、記事の内容が現在の状況と異なる場合もございますので予めご了承ください。