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Vol.44〜知ってください!ダイビングの世界〜20240416

 Vol.44〜知ってください!ダイビングの世界〜

こんにちは。くらしごと編集部です。皆さんはダイビングってやったことありますか?潜水機材を背負って海に潜り、水中探索や海の生き物の観察。とても夢のあるマリンアクティビティですが、ちょっとハードルの高い一面も?

今回はダイビングが趣味のくらしごと編集部メンバーが、ダイビングの魅力を余すことなくお伝えします!


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Vol.44〜知ってください!ダイビングの世界〜

全くの私事ですが、自分の趣味はダイビングです。しかし、世の中ではダイビングというと、まだまだ特殊?でとてもお金のかかる趣味と思われているようです。

確かに、ダイビングを行うにはライセンスが必要なため、始めるまでにある程度の期間が必要だったり、器材の購入に多少費用がかかったり、というハードルはあるかもしれません。それでも、海の中をほぼ生身(器材はつけますが)で体験できることは、それらのハードルを越えるに充分な価値があると、自分は思ってます。

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何よりも、海の中は感動的に綺麗です。
興味のある方には、是非、体験して欲しいなと思います。

そこで今回は、レジャーダイビングについての誤解や良く聞かれることに対して書いてみます!

まず、良く言われるのが『北海道の海って地味でしょ??』ということ。これに対しては、声を大にして言いたいのですが、何も、綺麗な海は沖縄や南国だけではありません。北海道には北海道の、ここでしか見られない魚や景色があります。

積丹半島などを中心とした、夏の北海道の日本海側で見られる『積丹ブルー』は、むしろ沖縄に負けない美しさだと思います。そして、そこにいる生き物たちのかわいらしさや、多様性も、他の海に負けることはありません。季節を通して、実にさまざまな生き物や景色が、ダイバーを楽しませてくれます。
(ちなみに、かわいい魚を見つけるとつい笑顔になり、笑顔になるとマスクが水没するのはダイバーのあるある?です)

merumaga_diving01.jpg写真はゴッコ(ホテイウオ)の稚魚。冬から春にかけて、浅瀬で見られます。体長は数ミリ!広い海の中で探すには、経験と勘が頼り!

地球の7割は海です。
興味のある方は是非一度、この素敵な異世界をのぞいてみてはいかがでしょうか?
機会があれば、ダイビングの誤解シリーズをまた次回。

文・佐々木都(ささきみやこ)
(株)北海道アルバイト情報社 くらしごと編集部

くらしごと編集部メンバーとして、主に海や漁業の記事を担当。沿岸部をウロウロしていることが多い。趣味はダイビング、魚鑑賞。好きなサカナは太ったイワシ。


Vol.44〜知ってください!ダイビングの世界〜

この記事は2024年3月19日時点(取材時)の情報に基づいて構成されています。自治体や取材先の事情により、記事の内容が現在の状況と異なる場合もございますので予めご了承ください。