日本のてっぺん･日本最北端に位置する稚内市は、宗谷海峡をはさんで東はオホーツク海、西は日本海に面し、宗谷岬からわずか43kmの地にサハリン（旧樺太）の島影を望む国境の街。
「水産」・「酪農」・「観光」を基幹産業とする宗谷地方の行政、経済の中心地です。
稚内と交流の盛んなお隣の国、ロシア連邦サハリン州をはじめとする北方圏諸国への玄関口としても知られています。

まちデータ

• 人口：30,578人（2024年6月末現在）
• 面積：761.47平方Km
• 北海道でのまちの大きさランキング：23位

アクセス

• 札幌から：約330km（車で約5時間）
  
  ※札幌〜留萌ICの高速経由で、幌延ICから再度高速。最寄りインター：豊富北IC
• 名寄から：約167km(車で約2時間45分)
  
  ※名寄〜美深北ICの高速経由で、幌延ICから再度高速。最寄りインター：豊富北IC
• 東京から：［最寄り空港］稚内空港より約13km(車で約20分)
  
  ※フライト時間は約1時間50分

高校・大学

• 北海道稚内高等学校
• 稚内大谷高等学校
• 育英館大学

住宅支援

本市への移住を検討されている方に、市街地3室、郊外4つの住宅で「ちょっと暮らし（体験移住）」を実施しています。また、民間の事業者と連携を図り、稚内市まちなか居住ポータルサイトを運営。市内の空き家や賃貸物件等の不動産情報を発信しています。市ホームページには、公営住宅の情報も掲載しています。

子育て支援

市内には、6つの保育所と5つの幼稚園があります。中学校終了前までの子供に対し、児童手当を支給しているほか、高校卒業までの医療費は無料（初診時の一部負担を除く）。子供が2人以上いる家庭への保育料の一部を助成や、一時保育事業・学校給食費助成事業など、子育てに関する支援制度が充実しています。

医療制度

高校生までの医療費無料（初診時の一部負担を除く）のほか、療育入院が必要な乳児に対しての養育医療費給付や、ひとり親家庭等における医療費助成も行っています。また、人間・脳ドック受診料金の助成や、各種がん検診の受診料金を助成致します。

スポット・特徴

• 日本最北端の地の碑(宗谷岬)
• ノシャップ寒流水族館
• 稚内市青少年科学館
• 大沼野鳥観察館

特産品

タラバガニ･毛蟹 / ホタテラーメン / 天然リシリコンブ / 一夜干し / 山菜 / 宗谷黒牛 / 牛乳