個性まちまち、179のまち
上川

下川町20161005

下川町森林と人が輝くしもかわ。下川町は明治34年に開拓の鍬が入れられてから、名寄川流域の肥沃な大地、豊かな自然と恵まれた森林資源のもと、先人の英知とたゆみない努力によって、幾多の困難を克服し、着実に発展してまいりました。平成22年度には過疎地域自立活性化優良事例表彰総務大臣賞を受賞しました。地域の自立と風格の醸成を目指した過疎地域の取組みを奨励するため、創意工夫をもって過疎地域の活性化に取り組み、すぐれた成果を上げ、過疎対策の先進的、モデル的事例としてふさわしい団体であることを選定・表彰されたものです。

まちデータ

  • 人口:3,015人(2023年2月2日現在)
  • 面積:644.2平方Km
  • 北海道でのまちの大きさランキング:39位

アクセス

  • 札幌から:約224km(車で約3時間20分)

    ※札幌市内から高速。最寄りインター:士別剣淵IC
  • 名寄から:約18km(車で約25分)
  • 旭川から:約91km(車で約1時間45分)

    ※旭川市内から高速。最寄りインター:士別剣淵IC
  • 東京から:[最寄り空港]紋別空港より約88km(車で約1時間40分)

    ※フライト時間は約1時間50分

高校・大学

  • 北海道下川商業高等学校

住宅支援

移住サポートデスクがあり、家探しの相談事を承っています。森林バイオマスを利用したエコな住宅や、町内の民間アパートのご紹介もしています。住宅取得への補助制度としては、新築の場合最大495万円、住宅の改修は最大250万円、中古住宅の取得は最大150万円を交付。移住希望者向けのちょっと暮らし施設もあります。

子育て支援

誕生100日目には、町内産の木を使った食器やお盆をプレゼント。保育料は国の基準額の60%、医療費中学生まで無料といった経済的な支援のほか、大自然の中、高校までの15年間、一貫した森林環境教育を受けることができます。東大卒の講師がいる学習塾もあり、個別指導や家庭教師の需要にも応えています。

医療制度

町立下川病院には内科、外科、小児科があり、緊急時は休日や夜間でも対応。もしもの時は、24時間対応の救急救命センターを擁する名寄市立総合病院まで車で約20分。専門の医師が現場に出向く「ドクターカー」の運用など、連携も進んでいます。

スポット・特徴

  • 万里長城
  • アイスキャンドル発祥の地 しもかわ
  • ふるさと2000年の森

特産品

北海道モミ(アロマ等) / とまとジュース「ふるさとの元気」 / しあわせケチャップ / はるゆたか(小麦) / 下川手延べ麺 / トドマツ・カラマツの食器

下川町のカントリーサイン
下川町役場
住所

北海道上川郡下川町幸町63番地

電話

01655-4-2511(代表電話)

URL

https://www.town.shimokawa.hokkaido.jp/


下川町

この記事は2016年8月1日時点(取材時)の情報に基づいて構成されています。自治体や取材先の事情により、記事の内容が現在の状況と異なる場合もございますので予めご了承ください。