森と湖のまち 佐呂間町。町名はアイヌ語の「サロ・オマ・ペット(葦のあるところ「サラ・オマ(葦のあるところの沼)」から「サロマ」となり、大正4年に「佐呂間町」と和文に転用したものです。
サロマ湖中央山間部(佐呂間町浪速)にはサロマ湖が一望できる唯一の山「幌岩山」(ホロイワヤマ)があり、山頂のサロマ湖展望台から眺めるサロマ湖は、春夏秋冬、荘厳で雄大な絶景をつくり出します。
オホーツク海から運ばれてくる澄んだ空気、日本有数の日照時間を有し、昼夜の大きな寒暖の差という大自然からの恩恵を受け生み出される農産物はバラエティに富み、「サロマ発」の農産物は全国各地に送られています。
また、わが町はいち早く栽培漁業への転換を図りました。なかでも「ホタテ」は高い品質とコンスタントな生産量を誇り、広く海外にも出荷されています。
まちデータ
- 人口:4,739人(2023年2月28日現在)
- 面積:404.94平方Km
- 北海道でのまちの大きさランキング:82位
アクセス
- 札幌から:約272km(車で約3時間45分)
※札幌市内から高速。最寄りインター:遠軽IC - 網走から:約75km(車で約1時間30分)
- 東京から:[最寄り空港]女満別空港より約52km(車で約1時間)
※フライト時間は約1時間50分
高校・大学
- 北海道佐呂間高等学校
住宅支援
町内に住宅を新築した場合、上限を200万円として、費用の一部を助成します。住宅を改修した場合は、上限100万円、増改築は上限200万円として、一部を助成しています。町内には、定住を促進するための宅地分譲があります。子育て支援
出産祝い金として、児童1人につき10万円を支給しています。9~10カ月児の健診の際には、絵本などが入ったブックスタートバックを手渡しするほか、3歳児健診時にも絵本をプレゼントしています。町内に、保育所3カ所、小学校3カ所がございます。医療制度
乳幼児等の医療費助成として、高校生までの医療費が無料です。乳幼児期のフッ素塗布を無料で行っているほか、インフルエンザ等任意予防接種の費用の一部助成などもあります。スポット・特徴
- サロマ湖
- 幌岩山
- キムアネップ岬(キャンプ場)
- 道の駅「サロマ湖」・物産館「みのり」(観光農園・ふれあい牧場があります)
- シンデレラ夢まつり
特産品
ホタテの浜焼き / 牡蠣 / 北海しまえび / ウニ / さけ・ます / かぼちゃ / 乳製品
- 佐呂間町役場
- 住所
北海道常呂郡佐呂間町字永代町3番地の1
- 電話
01587-2-1211(代表電話)
- URL