花の島・日本最北端の離島の礼文島は一島一町。日本の最北端の島として、北海道北端の稚内より西方59㎞の日本海上に位置し、その東南には、幅約8㎞の礼文水道をへだてて利尻島と向き合っています。昭和34年に誕生し水産業の町として発展しました。また、昭和49年には国立公園に指定されて多くの観光客が全国から訪れるようになり、すぐれた景観と貴重な高山植物による観光の町「花の浮島礼文」としても発展を遂げてきました。
町名はアイヌ語「レプンシリ」に由来し、「沖の島」という意味です。
まちデータ
- 人口:2,311人(2023年2月1日現在)
- 面積:81.64平方Km
- 北海道でのまちの大きさランキング:168位
アクセス
- フェリー
稚内港から香深港まで約2時間
※札幌からは通して約7時間10分
(札幌から稚内までは337km・車で約5時間10分)
- 飛行機
東京(羽田)から新千歳空港経由で約5時間
(羽田空港→新千歳空港:約1時間30分+新千歳空港→稚内空港:約1時間+空港から稚内港まで約30分+稚内港から香深港まで約2時間)
東京(羽田)から稚内空港まで直行約2時間
稚内空港から稚内港まで約30分→稚内港から香深港(礼文町)まで約2時間
高校・大学
- 北海道礼文高等学校
住宅支援
子育て世帯に対し、町内に住宅を新築・増改築した場合、購入に要した費用の10パーセント(上限額300万円)を助成します。移住を検討している方に生活体験していただくため、「礼文町体験住宅」2棟を整備いたしました。子育て支援
出産祝い金として、第1子から20万円を支給、誕生日祝い金として、第3子以降に、1歳から4歳の誕生日に20万円を支給いたします。子供医療費の助成や、ふるさと納税の寄付金を活用した保育料の無料化も実施。子供医療費においては、高校卒業までの医療費を一部助成しています。保育所2カ所、小学校3校があります。医療制度
町内には、国民健康保険船泊診療所があります。また、不妊治療や妊婦検診にかかる費用や交通費の一部を助成しています。また、ひとり親家庭等医療費の助成があります。その他
町外から移住し、新たに漁業に就く方の定住促進と、地域の漁業の活性化を図るために、漁業者支援住宅を計画的に建設しています。漁業担い手に対する支援も充実しています。スポット・特徴
- 利尻礼文サロベツ国立公園
- 北のカナリアパーク
特産品
ウニ / 昆布 / ホッケ
- 礼文町役場
- 住所
北海道礼文郡礼文町大字香深村字トンナイ558番地5
- 電話
0163-86-1001
- URL
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