古くからアイヌ語でオニウシ(樹木の多くある所)と呼ばれていた森町は、漁業の地として知られ江戸時代初期より、箱館周辺の漁民がニシンなどの魚を求めて出稼ぎにきた土地でした。
現在は漁業・農業が盛んな町であり、南は北斗市と七飯町、東は鹿部町、南西は渡島山脈によって厚沢部町に、西は八雲町にそれぞれ接しています。 気候は盛夏でも30℃を越えることはまれで、厳冬でもマイナス15℃まで下がることは珍しく、年平均気温7から8℃で、積雪も少なく、北海道でも温暖な地といえます。
まちデータ
- 人口:14,275 人(2022年3月末現在)
- 面積:368.79平方Km
- 北海道でのまちの大きさランキング:94位
アクセス
- 札幌から:約271km(車で約3時間20分)
※札幌市内から高速。最寄りインター。森IC - 函館から:約46km(車で約55分)
※函館〜七飯藤城ICの高速経由で、大沼公園から再度高速。最寄りインター:森IC - 東京から:[最寄り空港]函館空港より約49km(車で約1時間)
※フライトは約1時間25分
高校・大学
- 北海道森高等学校
住宅支援
「からまつの森」分譲地に住宅を建築もしくは購入した場合、奨励金最大50万円を交付します。町営住宅の入居者募集については、町ホームページにて随時情報を掲載しています。子育て支援
出産奨励金として、第1子5万円、第2子7万円、第3子10万円を支給します。町内には、認可保育所3カ所、認可外保育所3カ所があります。医療制度
森町国民健康保険病院と新都市砂原病院を筆頭に、3カ所の病院と6カ所の診療所があり、地域の健康を守っています。18歳年度末までの方の医療費を全額助成しているほか、ひとり親家庭や、心身に重度の障がいを持つ方の医療費を助成しています。スポット・特徴
- 鷲ノ木遺跡(国内最大級の縄文時代の環状列石・ストーンサークル)
- 秀峰駒ヶ岳
- 鳥崎渓谷(紅葉)
- 榎本軍鷲ノ木上陸跡地
特産品
カニ / ホタテ / いかめし / 豚肉 / 「ふっくりんこ」と「ななつぼし」(米)
- 森町役場
- 住所
北海道茅部郡森町字御幸町144番地1
- 電話
01374-2-2181(代表電話)
- URL