幌延とは、アイヌ語の「ポロ」「ヌプ」が転化したもので、『大平原』を意味しており、広大な原野と山林を有しております。
特にサロベツ原野(23,000ヘクタール)は広大で、利尻礼文サロベツ国立公園の入口でもあり、その公園は山岳、海岸、湿原を含む我が国有数の自然公園であります。トナカイを観光資源にした「トナカイ観光牧場」があります。クリスマスのサンタとともにアイドルであるトナカイと遊べます。幻の花「青いケシ」が見られる『北方圏の花園』も牧場内にあります。
町の基幹産業は、第一次産業としての牛乳生産を主体とする酪農業です
また、町は、国のエネルギー政策に協力し、あわせて活力ある地域社会を築いていくことを目的として原子力関連施設の誘致を進めてまいりました。その結果、北進地区で「幌延深地層研究センター」の着工式の運びとなり、地域への経済波及効果が期待されています。
まちデータ
- 人口:2,198人(2023年1月末現在)
- 面積:574.1平方K
- 北海道でのまちの大きさランキング:53位
アクセス
- 札幌から:約286km(車で約4時間20分)
※札幌市内から高速。最寄りインター:留萌IC - 稚内から:約53km(車で約55分)
※豊富北ICから高速。最寄りインター:幌延IC - 東京から:[最寄り空港]稚内空港より約57km(車で約55分)
※フライト時間は約1時間50分
住宅支援
住宅の新築・改修及び取得に対する費用の一部を助成いたします。助成金額は、建設等に要する費用×20%(上限額は、新築300万円、改修150万円、取得100万円)となっております。また、新婚生活応援事業として、結婚した低所得者に対し、住宅等に係る費用の一部の助成も行っています。子育て支援
町内には、保育所1カ所、認定こども園1カ所、小学校2カ所があります。幌延町保健センターでは、育児くらぶやリトミック教室などを開催し、親子の触れ合いや、子供同士の関わり・親同士の情報交換などの場として活用されています。また、妊婦健康診査費・交通費の助成や、出産祝金などもございます。
医療制度
町内には、診療所1カ所、歯科診療所1カ所があります。子供の医療費助成制度では、高校生までの医療費無料や、ひとり親世帯への医療費の助成などがあります。また、心身に重度の障害のある方に対する医療費の助成も行っています。スポット・特徴
- トナカイ観光牧場
- 青ケシ(ブルーポピー)
- 利尻礼文サロベツ国立公園
特産品
トナカイソーセージ / 乳製品 / ワイン
- 幌延町役場
- 住所
北海道天塩郡幌延町宮園町1番地1
- 電話
01632-5-1111
- URL
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