『日本一の豆のまち』本別町は、北海道・十勝の東北部に位置します。町の半分以上が山林で覆われ、利別川が町の中心を穏やかに流れる美しい自然と、豊かな緑が広がっています。十勝特有の大陸性気候で、夏と冬の寒暖差が大きく、一年を通じて降水量が比較的少ないのが特徴です。
基幹産業は農業で、豆、小麦、甜菜、馬鈴薯、デントコーンを中心に玉ねぎ、スイートコーンなども生産される畑作と、酪農や乳牛・肉用牛を育成する畜産が盛んに行われています。町の中心部を走る国道242号線には、道東自動車道本別IC・JCTを有し、釧路方面や札幌などの道央・道東圏を結ぶ交通や流通の拠点となっています。
近年は、本別公園や道の駅を核とした観光の振興をはじめ、まちぐるみで支え合いの仕組みとして、地域包括ケアシステムの構築にも力を入れています。
まちデータ
- 人口:6,375人(2022年12月末現在)
- 面積:391.91平方Km
- 北海道でのまちの大きさランキング:91位
アクセス
- 札幌から:約229km(車で約3時間10分)
※札幌市内から高速。最寄りインター:本別IC - 帯広から:約54km(車で約1時間)
※音更帯広から高速。最寄りインター:本別IC - 釧路から:約75km(車で約1時間15分)
※阿寒から高速。最寄りインター:本別IC - 東京から:[最寄り空港]とかち帯広空港より約85km(車で約1時間20分)
※帯広川西ICから高速。最寄りインター:帯広JCT
※フライト時間は約1時間45分
高校・大学
- 北海道本別高等学校
- 北海道立農業大学校
医療制度
0才~高校卒業までの医療費(保険診療自己負担分)を全額助成します。子育て支援
令和4年4月より、出産祝い金をお子さんひとりにつき、現金10万円と町指定のごみ袋20Lプレゼントしています。令和2年6月から、就学前のお子さん達に生きた英語に親しんでもらおうと「子ども英語チャレンジ」を保育所、こども園にて取り組んでいます。
また、「子育て支援センターほんべつ」では、子育てに関する相談や、親子の交流、保護者同士の情報交換会などを行っています。
住宅支援
移住や定住にあたり、本別町の暮らしが体験できる「おためし住宅」があります。また、分譲地はもちろん賃貸物件も多数あり、詳細は「とかち東北部移住サポートセンター」のHPをご覧ください。詳細は「とかち東北部移住サポートセンター」のHPをご覧ください。スポット・特徴
- 本別公園
- 道の駅「ステラ★ほんべつ」
- 本別山渓つつじ祭り(5月上旬)
- 樽生ビアー彩(7月下旬)
- きらめきタウンフェスティバル(9月上旬)
- ほんべつ豆まかナイト(1月下旬)
特産品
『日本一の豆のまち』の豆、味噌、醤油、納豆、豆腐、甘納豆、羊羹など ・「キレイマメ」シリーズ(本別町発祥の"中生光黒大豆"を使用した、黒豆納豆、黒豆味噌、 黒豆豆腐、黒まん、素焼き黒豆、黒豆甘納豆、黒豆きなこアイスなど。) /十勝ポップコーン/美蘭牛/福姫/黒豆サイダー/元気くん最中/しふぉんけ~き/本高フィナンシェ/黒豆うどん/どん菓子/ノックバット- 本別町役場
- 住所
北海道中川郡本別町北2丁目4-1
- 電話
0156-22-2141(代表電話)
- URL