厚真町は北海道の道央ベルト地帯の中に位置します。
この道央は、日本海と太平洋をつなぐ日本で唯一の広大な平坦地で、いま、国内的にも国際的にも新たな可能性に向かって、ますます加速しようとしています。
厚真町の農業は水稲栽培を中心に営まれています。また、小麦や大豆などの畑作物も導入されており、特に大豆は極小粒品種が主体で、納豆用として納豆実需者に好評です。そ菜芸では、ホーレンソウ・ブロッコリーやカーネーションなどの収益性が高く、商品価値のある野菜や花き栽培も行っています。
畜産は、肉牛、酪農、養豚が営まれ、ブロイラーは、生産から加工、製品まで一貫生産されています。
まちデータ
- 人口:4,397人(2022年1月末現在)
- 面積:404.61平方Km
- 北海道でのまちの大きさランキング:83位
アクセス
- 札幌から:約79km(車で約1時間20分)
※札幌市内から高速。最寄りインター:沼ノ端西IC - 苫小牧から:約36km(車で約50分)
- 東京から:[最寄り空港]新千歳空港より約39km(車で約50分)
※フライト時間は約1時間35分
高校・大学
- 北海道厚真高等学校
住宅支援
町内には、自然豊かな「フォーラムビレッジ」と、貸農園を無料で利用できるほか子育てに便利な「かみあつまきらりタウン」の2エリアに宅地を整備しています。また、同エリアにある子育て支援住宅は、3LDKの平屋で、子育て移住世帯にリーズナブルな価格でお貸ししています。お試し暮らし希望者には移住体験ハウスもございます。(震災の影響により受付停止中:2020年4月1日更新)子育て支援
ブックスタート事業として、乳児検診時には絵本等をプレゼントしています。第3子以降のお子さまには、出産祝金10万円を支給しています。認定こども園は2016年に開園。のびのび遊べる広い園庭が自慢です。そのほかにも児童館や学童保育の充実など、子育てしやすい環境を整えています。また、「ママ・サポ-ト119」妊婦さんの希望により、出産予定日等の情報を事前に登録していただくことで、緊急に搬送が必要な際に連絡の短縮など迅速な対応を実現し、出産を控えた妊婦の不安解消を目的とする制度もあります。医療制度
就学前の児童の入通院医療費および、小学生の入院医療費を助成しています。また、厚真町こども園(つみき、宮の森)に在園している子どもの保護者が負担している保育料の一部を町内で購買等に使用できるポイントとして還元する制度を実施。幼児の初診時一部負担金、小学生から高校生までの入院・通院で病院にかかった医療費自己負担額相当分を町内で購買等に使用できるポイントとして還元する制度を実施しています。その他
町では、公共施設への来訪者の利便性を向上や災害時の通信手段の確保を目的に、公衆無線LANを整備し、誰もが無料でインターネットへの接続できるサービス「Atsuma Free Wi-Fi」を提供しています。スポット・特徴
- グリーン・ツーリズム(農業・自然体験)
- サーフィン
特産品
たんとうまい(米) / 小豆 / 大豆 / ハスカップ / 黒毛和牛 / 豚肉 / ブロイラー / ジンギスカン / ホッキ / カーネーション
- 厚真町役場
- 住所
北海道勇払郡厚真町京町120
- 電話
0145-27-2321
- URL