昭和30年から近隣町村との合併が進み、北海道では札幌に次ぐ第2の都市となりました。北海道内の都市の中でも寒暖差が大きく、四季の変化に富んだ街と言えます。また、1日の温度差も大きいことが、旭川市の特色の一つとなっています。また、主要国道4本、JR4線の始終点となっているほか、平成2年10月道央自動車道が旭川まで開通、さらに平成9年2月旭川空港2,500メートル滑走路が供用開始されるなど、北北海道の中核都市のみならず、道北・道東地域の商業流通の拠点都市として着実に発展を遂げています。
地名の由来については、忠別川のアイヌ語で「チュプ・ペッ」を語源にしている説がよく知られています。「チュプ」は「日」の、「ペッ」は川の意味で、「日」を「旭」に置き換えて「旭川」と意訳して名付けたと言われていますが、諸説があって定かではありません。
まちデータ
- 人口:323,781人(2023年2月末現在)
- 面積:747.66平方Km
- 北海道でのまちの大きさランキング:24位
アクセス
- 札幌から:約140km(車で約1時間50分)
※札幌市内から高速。最寄りインター:旭川鷹栖IC - 滝川から:約55km(車で約45分)
※滝川から高速。最寄りインター:旭川鷹栖IC - 東京から:[最寄り空港]旭川空港より約20km(車で約35分)
※フライト時間は約1時間45分
高校・大学
- 北海道旭川工業高等学校
- 北海道旭川南高等学校
- 北海道旭川農業高等学校
- 北海道旭川永嶺高等学校
- 北海道旭川北高等学校
- 北海道旭川西高等学校
- 北海道旭川東高等学校
- 北海道旭川商業高等学校
- 旭川志峯高等学校
- 旭川実業高等学校
- 旭川明成高等学校
- 旭川藤星高等学校
- 旭川龍谷高等学校
- 旭川医科大学
- 旭川工業高等専門学校
- 旭川市立大学
- 旭川市立大学短期大学部
- 北海道教育大学旭川校
住宅支援
旭川市山村定住促進補助金として、特定の地域(江丹別地域)の土地や家を購入した場合、購入金額の一部を補助しています。また、旭川嵐山移住生活体験住宅として、移住希望者の農村地域における「ちょっと暮らし体験」を提供しています。子育て支援
市内には、28の幼稚園と54の小学校があります。「親子で楽しい毎日を送ってもらいたい」との思いから、旭川市子育てガイドブックを配布しており、妊娠・誕生・医療・制度など、市での子育てに関する様々な情報を得ることができます。市で生まれた赤ちゃんへの絵本のプレゼントや、指定ごみ袋の支給等の支援があります。医療制度
旭川医科大学病院や旭川赤十字病院、市立旭川病院などの総合病院をはじめ、歯科診療所、助産所合わせて合計400箇所以上の医療機関があります。救急医療体制が整備されており、夜間や休日等に急病になった際でも、症状に応じた適切な医療を受けることができます。また、中学校卒業までのお子さんの入院・指定訪問看護・通院の医療費について助成しています。スポット・特徴
- 旭山動物園
- 旭橋(旭川八景)
- 神居古潭
- ダイヤモンドダスト
- 平和通買物公園
- 北の恵み 食べマルシェ
- 旭川冬まつり
特産品
家具 / 大雪地ビール / アスパラガス / スイーツ(き花など) / 醤油ラーメン
- 旭川市役所
- 住所
北海道旭川市6条通9丁目
- 電話
0166-26-1111(代表電話)
- URL