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<掲載期間:2025/11/3(月)6:00〜>株式会社Kalm角山は、札幌の中心部から車で約30分の江別市角山エリアにある都市型メガファームです。ただの酪農家ではなく、「酪農企業」として、未来の安定的な食糧供給を目指しています。
創業は、角山地区の酪農家5軒が集まり、2014年に法人を設立し、翌年から稼働を開始しました。社名「Kalm角山」の「Kalm」は、オランダ語で「穏やか」を意味し、「穏やかな未来を構築する」という使命と存在意義が込められています。
代表取締役兼CEOの川口谷仁さんは、金融業界からの転職者で、酪農を「家業」ではなく「企業」として捉え、持続させることの重要性を説いています。家は途絶える可能性があるが、企業は経営者がしっかりしていれば無限に事業を継続でき、日本の食料を守ることに繋がると考えています。
国内でも珍しい都市型メガファームとして、最先端の搾乳ロボット8台を導入し、大規模化と効率化を実現しています。このロボットは、牛一頭一頭のデータを正確に収集し、従業員の「足りない部分を補ってくれる優れたパートナー」と位置づけられています。また、創業時からバイオガス発電にも取り組み、地域の産業廃棄物も再利用する循環型都市型酪農を展開し、環境にも配慮しています。
現場では、搾乳できる牛600頭を含む約1,000頭の牛を、日本人8人、外国人7人の従業員で世話をしています。搾乳ロボットの導入により、酪農経験者にとっては働きやすい環境となり、都市に近い場所で酪農をしたい人や、一か所で働きたい人などが集まっています。食料の安定供給と、国土保全という農業者の大切な役割を守るため、今後はKalm角山のノウハウをフランチャイズで提供し、全国の農業の継続を支援していくという大きなビジョンを持っています。

Kalm角山で働く魅力
◎最先端の技術を活用した酪農
8台の搾乳ロボットなど最新設備を導入しており、肉体的な負担を軽減し、効率的に働けます。◎「企業」としての働きやすい環境
家族経営と異なり、休暇をきちんと取得できる体制が確立しています。◎従業員主体で勤務体制を構築
従業員が労働生産性を考慮し、現在の勤務時間(7時出勤の17時退勤)を決定しており、主体的に働ける環境です。◎酪農のイメージが変わるクリーンな職場
酪農=汚れるというイメージを払拭するよう努めており、職場を見学すればイメージが変わります。◎社会貢献度の高い仕事
未来の食料安定供給と国土保全という大きな課題に取り組んでおり、使命感を持って働くことができます。働き方を変えた元金融マンCEOの挑戦!未来の酪農を創るKalm角山を取材しました!
東京出身、元金融マンという異色の経歴を持つCEO川口谷仁さん。2000年に酪農の世界へ飛び込みました。
牛20頭から始まった牧場経営は、やがて食料自給率の危機感と「消費者のための農業」という気付きを経て、地域酪農家と共に法人化・大規模化を実現。それが都市型メガファームKalm角山です。
同社は「会社」として休みを確保し、異業種からの転職者に1週間のアルバイト体験を推奨するなど、働き方改革を推進。未来の食糧安定供給と国土保全という大きな使命を背負い、酪農従事者が夢を持てる社会を目指しています。
こちらが、代表取締役兼CEOの川口谷仁さん。
●記事はこちらから/環境も未来も変える、都市型メガファーム 「Kalm角山」
















