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お知らせ
札幌市

困ってる学生さんを救うプロジェクトへご協力のお願い20210119

困ってる学生さんを救うプロジェクトへご協力のお願い

北海道札幌市にある、北海学園大学さんより、広げていただきたい情報が届きましたのでお知らせ致します。

新型コロナウイルスによる世界へのさまざまな影響はご説明するまでもありませんが、学生にも大きな影響を与えています。アルバイトを解雇されてしまった、シフトが減らされてしまった、採用をしてもらえないという問題や、仕送りをするご家庭側でも学費や生活費を工面するのが難しくなっているなど、普通の生活をおくることすら難しい状況にある生徒が増えてきています。そこで、北海学園大学の有志の先生たちから始まったのが「食糧支援プロジェクト」。北海学園大学が母校である皆様はもちろん、農家さんや飲食店さん、食料品を扱う企業・団体のみなさん、学生を支援したいという全国のみなさん、ぜひご協力いただけますようよろしくお願い致します。

<具体的なお願い>
お米や缶詰、カップ麺などを中心とした保存ができる食料品を北海学園大学まで、ご郵送・お持ち込みください。仕分けをし、生活困窮状況にある学生に配給させていただきます。謝礼や郵送に関わる経費の支出はできませんので、無理のない範囲で構いませんのでよろしくお願い致します。
また、生鮮品や冷凍品、送っていいか迷う食品がありましたら、お送りいただく前に、事前にお問い合わせいただけましたら助かります。札幌近郊でしたら、スケジュールによって取りに伺うことが可能な場合もありますので、そちらもご相談ください。

直近では2021年1月26日(火)に次回の学生への配給日としています。それ以降は新型コロナウイルスの拡大状況を確認しながら順次行っていく予定です。優しさの輪が広がることを編集部一同願っております。

<送り先・お問い合わせ先>
〒062-8605
北海道札幌市豊平区旭町4-1-40 北海学園大学経済学部  川村雅則先生宛
011-841-1161(内線2744)
masanori@econ.hokkai-s-u.ac.jp


情報を広げていただくだけでも支援になりますので、みなさまどうぞよろしくお願い致します。


昨年末、同様のプロジェクトを実施した際の学生からの感想も公開します。現在の学生みなさんの状況がわかる貴重なリアルな声です。


◎次回も同じような充実したプロジェクトが良いです。人の温かみを感じることができ、いただいた物以上のものをいただきました。お体に気をつけて良いお年をお過ごしください。ありがとうございました。/経済学部

◎アルバイトが満足にできず家賃の1/3を母に援助してもらうことになってしまった。これ以上迷惑をかけられないので、短期・長期限らずアルバイトをさがすしかない。/法学部

◎一人暮らしなのでお米がすごい嬉しいです。またやってくれるといいなって思います。/法学部

◎お米は本当にありがたかったです。また来年学校に行けることを楽しみにしています。来年もよろしくお願いします。/経済学部

◎半年の留年が決まった。これまで奨学金でまかなってきた学費を自身で稼ぐ必要がある。しかしコロナ禍で仕事自体が減っており、安定して稼ぐことのできる仕事に就かなければならないゆえにどうすれば良いか悩んでいる。/経済学部

◎ずっと金欠。野菜を買うお金がない。/人文学部

◎バイトが激減して金欠の生活を送っていて毎日キャベツしか食べていません。/人文学部 

◎コロナの時期なのでアルバイトに応募してもなかなか採用してくれないことに困っている。/法学部

◎無料で食糧を配布していただき助かりました。ありがとうございます。/経済学部

◎自分には弟、妹がいて、両方とも大学に進学する予定です。今はなんとかなっていますが、これからの経済面が心配です。これからもこういった活動をしてくれたらありがたいです。/経済学部

◎第三波でバイトのシフトに入れず収入減。/法学部

◎アルバイトのシフトに入れる回数が減って収入があまりなくなってしまったこと。/経営学部

◎アルバイト先が休業していて収入が何もない状態が続いている。いつ再開するか分からない。4年生なので新しいバイトを探すのも難しいが社会人になるときの引っ越し費用を稼ぎたい。/経営学部

◎アルバイトが出勤停止の環境が続いているため厳しいです。今回のようなサポートはとても助かります。ありがとうございました。/経済学部

◎おかしとかもほしいです!/法学部

◎親の収入がコロナによって減少し困っています。/法学部

◎アルバイトが全てなくなったので収入がほぼないです。/法学部

◎自分の周りでは、今回のプロジェクトの中でお米の配給の評判がとても高かったです。ですので、次回もお米の配給が有ると助かります。そして、このようなプロジェクトを実施してくださり、ありがとうございます!とても助かりました!人の優しさを感じることができ、感無量です。あの場では「ありがとうございます」の一言しか言えませんでしたが、何度も言いたいほど感謝しています。本当に嬉しかったです!改めて、ありがとうございました‼/経済学部

くらしごと編集部

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北海道アルバイト情報社 くらしごと編集部 :kurashigoto@haj.co.jp 011-223-4896