北海道岩見沢農業高等学校は、明治40年（1907年）の札幌農学校の大学昇格に伴い中等農業教育の後継として、農業者育成を主たる目的として開設されました。開校時は農科と獣医科の2科を設置し、現在は、男女共学の全日制課程で農業科学科をはじめとした7学科があります。

＜設置学科＞
農業科学科・畜産科学科・食品科学科・生活科学科・農業土木工学科・環境造園科・森林科学科

スクール・ミッション（社会的役割等）

1.変化する社会に対応するため、幅広い知識と教養を身に付け、他者と協働して課題解決を図ろうとする生徒を育成する。
2.グローバルな視点をもち、実社会で活躍できる生徒を育成する。

スクール・ポリシー（3つの方針）

校訓「至誠」を踏まえ、自己の能力に自信を持ち、生きがいを感じ、明るく豊かな生活と社会を築くことのできる人を育てる。

1.育成を目指す資質・能力に関する方針（グラデュエーション・ポリシー）
◇農業や農業関連産業を通じ、地域や社会の健全で持続可能な発展を担う職業人として必要な資質・能力を育成します。
2.教育課程に関する方針（カリキュラム・ポリシー）
◇安定的な食料生産の必要性や農業及び農業関連産業のグローバル化へ対応した学習内容を展開します。
3.入学者の受入れに関する方針（アドミッション・ポリシー）
◇農業及び農業関連産業に興味をもち、将来の農業の振興や社会貢献できる生徒を希望します。