浦幌町とは、アイヌ語の「オーラポロ」が転訛して浦幌となり、「オー」は川尻・「ラ」は草の葉・「ポロ」は大きいという意味で、「川尻に大きな葉が生育するところ」といわれています。
地形はゆるやかな丘陵地と河岸段丘からなり、東は丘陵山脈、南は太平洋に面した南北に長い町で、山林が7割を占めています。
町の中央部を延長90.2キロメートルの浦幌川が流れ、十勝静内川・浦幌十勝川と合流し、地味良好な耕地をつくって太平洋に注いでいる自然豊かなまちです。
まちデータ
- 人口:4,274人(2023年2月28日現在)
- 面積:729.85平方Km
- 北海道でのまちの大きさランキング:28位
アクセス
- 札幌から:約253km(車で約4時間)
※札幌市内から高速。最寄りインター:浦幌IC - 帯広から:48km(車で約1時間)
- 釧路から:73km(車で約1時間30分)
- 東京から:[最寄り空港]とかち帯広空港より約73km(車で約1時間30分)
※フライト時間は約1時間45分
住宅支援
・町内には理想的な移住の実現を目指してサポートを行う「移住・交流コンシェルジュ」を配置。浦幌町の魅力や生活環境の良さを知っていただくための生活体験のための住宅(必要最低限の生活備品付き)も用意しています。・各地域に公営住宅を設置。単身者や高齢者向けを含め低所得でも安心して暮らせる場を提供。
子育て支援
町営の保育所が市街地と上浦幌地区に各1カ所あり、幼稚園は市街地に1カ所あります。子育て支援センターでは0歳から就学前までのお子様と親子で遊べる場を提供しています。また、一時保育や学童保育所もあり安心してお子様を預けることができます。その他、町内には小学校(2校)、中学校(2校)があります。
他、出産祝い金(第1子目10万円、第2子目20万円、第3子目30万円、第4子目50万円、第5子目以降100万円)などもあります。「金銭」によるほか、全部または一部を「ハマナス商品券」で受け取ることができます。(条件を満たしている方が対象)
医療制度
町内には町立の浦幌町立診療所があります(整形外科、内科、外科、リハビリテーション科)その他
図書館、博物館、公民館(中央、上浦幌、吉野、厚内)、コスミックホール、総合スポーツセンター、スイミングプール(温水)、健康公園、アイスアリーナ、町民球場(ナイター完備)、パークゴルフ場(4ヶ所)など小さな町ですが、文化・体育施設は完備されています。スポット・特徴
- 昆布刈石展望台
- 十勝オコッペ遺跡
- うらほろ森林公園
- ふるさとのみのり祭り
- 浦幌開拓獅子舞
特産品
雪室ばれいしょ / 豆 / ラズベリー / ギョウジャニンニク
- 浦幌町役場
- 住所
北海道十勝郡浦幌町字桜町15番地6
- 電話
015-576-2111
- URL