北海道の南西部に位置し、北海道文化発祥の地といわれる江差町。
江戸期のニシン漁最盛期には「江差の五月は江戸にもない」といわれる程繁栄を極め、370年の歴史を誇る北海道最古の祭り「姥神大神宮渡御祭」、北前船交易によりもたらされた江差追分などの伝統芸能や生活文化が数多く伝承されています。
また、江差沖で座礁沈没した江戸幕府の軍艦「開陽丸」が復元され、幕末のロマンを漂わせています。
町名「江差」はアイヌ語「エサシ」(昆布の意)からでたものです。
まちデータ
- 人口:7,474人(2020年2月末現在)
- 面積:109.53平方Km
- 北海道でのまちの大きさランキング:160位
アクセス
- 札幌から:約300km(車で約4時間30分)
※札幌市内から高速。最寄りIC:八雲IC - 函館から:約70km(車で約1時間30分)
- 東京から:[最寄り空港]函館空港より約80km(車で約1時間40分)
※フライト時間は約1時間25分
高校・大学
- 北海道江差高等学校
- 北海道立江差高等看護学院
住宅支援
町または江差町土地開発公社が公募により売却した公有地を購入された方に対し、購入価格の30%相当額を現金で支給。小学生以下の子どもがいる世帯は、子ども1人につき6万円を、町内商品券で上乗せ交付いたします。お試し暮らし住宅は5LDKの住宅1棟があり、低料金で滞在することができます。子育て支援
0歳児と1歳児に、紙おむつ、おしりふき、粉ミルクと交換できる『子育て応援券』を配布しているほか、7カ月児童相談時には絵本をプレゼントしています。町独自の取組として、移動図書館車が町内を巡回しています。医療制度
子ども医療費は18歳まで無料。スポット・特徴
- かもめ島(北海道の自然百選)
- いにしえ街道
- 開陽丸記念館
- かもめ島祭り
- 江差・姥神大神宮渡御祭
- 「日本で最も美しい村連合」加盟
特産品
蝦夷マチルダ(じゃがいも) / 「すずあかね」(イチゴ) / エゾバカガイ / 紅ズワイガニ / 純米酒「江差追分」 / リンドウ / 桐工芸