北海道の南西部に位置し、北海道文化発祥の地といわれる江差町。
江戸期のニシン漁最盛期には「江差の五月は江戸にもない」といわれる程繁栄を極め、370年の歴史を誇る北海道最古の祭り「姥神大神宮渡御祭」、北前船交易によりもたらされた江差追分などの伝統芸能や生活文化が数多く伝承されています。
また、江差沖で座礁沈没した江戸幕府の軍艦「開陽丸」が復元され、幕末のロマンを漂わせています。
町名「江差」はアイヌ語「エサシ」(昆布の意)からでたものです。
まちデータ
- 人口:6,994人(2022年10月末現在)
- 面積:109.53平方Km
- 北海道でのまちの大きさランキング:160位
アクセス
- 札幌から:約300km(車で約4時間30分)
※札幌市内から高速。最寄りIC:八雲IC - 函館から:約70km(車で約1時間30分)
- 東京から:[最寄り空港]函館空港より約80km(車で約1時間40分)
※フライト時間は約1時間25分
高校・大学
- 北海道江差高等学校
- 北海道立江差高等看護学院
住宅支援
町では、町有地の売却が促進され、移住・定住につながることなどを目的に、公募により売却した町有地を購入した方で一定の要件を満たした方に対して、奨励金(50万円から最大200万円まで)交付しています。お試し暮らし住宅は5LDKの住宅1棟があり、低料金で滞在することができます。
子育て支援
0歳児と1歳児に、紙おむつ、おしりふき、粉ミルクと交換できる『子育て応援券』を配布しているほか、7カ月児童相談時には絵本をプレゼントしています。移動図書館車→休止となったため、町内2か所で臨時の図書館を開設しています。
医療制度
子ども医療費は18歳まで無料。スポット・特徴
- かもめ島(北海道の自然百選)
- いにしえ街道
- 開陽丸記念館
- かもめ島祭り
- 江差・姥神大神宮渡御祭
- 「日本で最も美しい村連合」加盟
特産品
蝦夷マチルダ(じゃがいも) / 「すずあかね」(イチゴ) / エゾバカガイ / 紅ズワイガニ / 純米酒「江差追分」 / リンドウ / 桐工芸
- 江差町役場
- 住所
北海道檜山郡江差町字中歌町193-1
- 電話
0139-52-1020(代表電話)
- URL