現在町名を「びふか」と呼んでいますが、昔は「ピウカ」(アイヌ語で「石の多い場所」)と呼んでいました。
まちの中央部を南北に貫流する朔北の大河「天塩川」が流れ、日本海・オホーツク海を結ぶ交通の要衝地としても知られています。
古くは、明治32年(1899年)富山県人の入植に始まり、大正12年には町制を施行。農業と林業を基幹産業に発展し、町民参加の活力ある「開かれたまちづくり」を目指し取り組んでいます。
近年は「チョウザメとキャビアの町」としてもご存知の方も多いのではないでしょうか。
まちデータ
- 人口:3,856人(2023年02月現在)
- 面積:672.09平方Km
- 北海道でのまちの大きさランキング:37位
アクセス
- 札幌から:約225km(車で約3時間15分)
※札幌市内から高速。最寄りインター士別剣淵IC - 名寄から:約21km(車で約20分)
- 東京から:[最寄り空港]旭川空港より約105km(車で約2時間)
※フライト時間は約1時間45分
高校・大学
- 北海道美深高等学校
- 北海道美深高等養護学校
住宅支援
移住を考えている方や、夏場の避暑や冬場の厳寒期に移住を考えている方に対して、移住体験住宅3棟を設置。低料金で美深町での暮らしを体験していただけます。住宅建築に対しては、町内業者利用の場合最大100万円、町外業者の場合最大30万円を補助しています。住宅改修や太陽光パネルの設置に対する助成もあります。子育て支援
1日につき100円の利用料で、チャイルドシートを貸し出しています。町内には認定こども園があります。また、美深高校を卒業し、大学・短期大学・専門学校に進学する生徒に対し、返済不要の奨学金を支給しています。(大学生:月額3万円、短期大学生・専門学校生:月額2万円 ※対象要件あり)医療制度
中学生までの医療費を全額助成しています。また、ひとり親家庭や心身に重度の障がいを持つ方への医療費の助成も行っています。スポット・特徴
- 松山湿原(北海道自然環境保全地域指定)
- 走る森林浴「トロッコ王国」
- チョウザメ館(キャビア)
特産品
美深牛 / イチゴワイン / はるゆたか(小麦)・美深麺 / じゃがいも / かぼちゃ / かぼちゃどぶろく「美深」 / びふかメロン
- 美深町役場
- 住所
北海道中川郡美深町字西町18番地
- 電話
01656-2-1611
- URL