個性まちまち、179のまち
檜山

厚沢部町20161005

厚沢部町世界一素敵な過疎の町・厚沢部町は、大正14年(1925)に厚沢部町にあった北海道立桧山農事試作場で、日本で初めてメークインの試作が始まったといわれ、「メークイン発祥の地」と呼び親しまれています。
また、林業は五葉松(ゴヨウマツ)と共に、ヒバの北限とトドマツの南限が混在しており、多様な植生が見られ、古くから木材生産や製材加工が盛んで、主にスギ、カラマツ、トドマツを中心とした人工林から生産される木材を有効に活用しながら持続的な森林経営が行われています。
木質バイオマスの活用にも取り組んでおり、これまで未利用であった間伐による林地残材などを利用し、民間工場での木質ペレットの製造や、町施設へのチップボイラーの設置などを行っています。

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まちデータ

  • 人口:3,232人(2025年4月末現在)
  • 面積:460.58平方Km
  • 北海道でのまちの大きさランキング:72位

アクセス

  • 札幌から:約290km(車で約4時間10分)

    ※札幌市内から高速。最寄りIC:落部IC
  • 函館から:約59km(車で約1時間20分)
  • 東京から:[最寄り空港]函館空港より約67km(車で約1時間20分)

    ※フライト時間は約1時間25分

住宅支援

新築住宅の建設:町内に住宅を新築する場合、奨励金として100万円を交付。
町内業者による施工:町内の商工会員による施工の場合、商工会発行の商品券100万円相当を追加交付。
ほか、中学3年生までの子ども1人がいる場合30万円、2人以上いる場合は50万円を加算します。本町では、ちょっと暮らし住宅を多数設けており、町外からの利用者の受け入れを積極的に行っています。

子育て支援

誕生祝金として、1子につき10万円を支給します。
保育料の助成:保育料と副食費の一部を助成。
認定こども園保育料の無償化:認定こども園「はぜる」の保育料が完全無償化(給食費は除く)。
学校給食費の助成:小学生1,900円、中学生2,250円を上限に、給食費の2分の1以内を助成。
中学生修学旅行費の無償化:中学生の修学旅行費を全額助成。

医療制度

厚沢部町国保病院があり、一部のエリアには国保病院との間を往復する無料送迎バスが運行しています。医療費は高校生まで無料です。

その他

定住奨励金として、ファミリー世帯には10万円、単身者には5万円を支給するほか、町内で結婚した方には祝金10万円を支給します。新規就農者には奨励金100万円を交付しています。

スポット・特徴

  • 館城跡
  • 土橋自然観察教育林(レクの森)
  • メークイン発祥の地
  • あっさぶの「鹿子舞」

特産品

蝦夷舞茸 / メークイン / 焼酎「喜多里」 / ポップコーン / 贅沢とまとのジュース / あっさぶの豆

厚沢部町のカントリーサイン
厚沢部町役場
住所

北海道檜山郡厚沢部町新町207番地

電話

0139-64-3311

URL

https://www.town.assabu.lg.jp/


厚沢部町

この記事は2018年1月31日時点(取材時)の情報に基づいて構成されています。自治体や取材先の事情により、記事の内容が現在の状況と異なる場合もございますので予めご了承ください。