個性まちまち、179のまち
十勝

足寄町20161005

足寄町足寄町は、豊かな森林資源と地理的条件を活用した農林業を基盤としています。また、阿寒国立公園と大雪山国立公園に彩られる優れた自然景観の中にあり、特に「オンネトー」は四季折々の色を彩りよく湖面に映し出し、周囲を取り巻く森林は、道内有数の天然林として豊富な木材資源を蓄えています。
足寄町では国際化時代を迎えて、町民が異文化に触れる機会を持つことは、まちづくりを進めるうえで有意義と考え、町民を海外に派遣する「町民ジェット」事業を昭和61年から開始しました。おおむね隔年で実施し、平成18年までで12回、133人の町民が姉妹都市ウェタスキウィン市を訪問し、ホームステイを通じて交流を深めています。

まちデータ

  • 人口:6,319人(2023年2月28日現在)
  • 面積:1408.04平方Km
  • 北海道でのまちの大きさランキング:2位

アクセス

  • 札幌から:約280km (車で約4時間50分)

    ※札幌市内から高速。最寄りインター:足寄IC
  • 帯広から:約65km(車で約1時間15分)

    ※音更帯広ICから高速。最寄りインター:足寄IC
  • 東京から:[最寄り空港]とかち帯広空港より98km(車で約1時間30分)

    ※帯広川西ICから高速。最寄りインター:足寄IC

    ※フライト時間は約1時間45分

高校・大学

  • 北海道足寄高等学校

住宅支援

足寄町内に公営住宅をたくさん建設しています。また、自然にやさしい再生可能エネルギーの導入推進により、安全で快適な住環境の整備を進めており、「家庭用太陽光発電システム導入」と「木質ペレット燃焼機器導入」の補助を行っています。

子育て支援

・出産のお祝いとして第1子及び第2子には10万円/人、第3子以上には20万円/人を贈呈します。
・保育料完全無償化
・町内の小中学校の給食料無償、足寄高校生徒へ給食を無償提供します

医療制度

国民健康保険病院という大きな総合病院を始め、歯科や整骨院などもいくつかあります。「乳幼児及び児童医療費助成制度」も用意し、中学生以下のお子さんの医療費を北海道と足寄町が助成します。
他、妊産婦通院交通費の助成、不妊治療に対する助成なども有り。

その他

足寄高校への支援として、公共交通機関の定期購入代の全額支給します。その他、何かとお金がかかる入学時のため入学一時金として70,000円支給します。また、国際的に活躍できる人になって欲しいという思いから、海外研修派遣事業として、カナダでホームステイが出来る場を設けています。

スポット・特徴

  • 足寄動物化石博物館
  • あしょろチーズ工房
  • アショロア(大型動物の化石)
  • 螺湾(らわん)ブキ(北海道遺産)

特産品

チーズ / ソーセージ / ラワンぶき漬け物

足寄町のカントリーサイン
足寄町役場
住所

北海道足寄郡足寄町北1条4丁目48番地1

電話

0156-25-2141(代表電話)

URL

https://www.town.ashoro.hokkaido.jp/


足寄町

この記事は2017年8月31日時点(取材時)の情報に基づいて構成されています。自治体や取材先の事情により、記事の内容が現在の状況と異なる場合もございますので予めご了承ください。