国立公園支笏湖をはじめとする緑豊かな自然と清冽な千歳川が流れるまち千歳は昔、アイヌ語で「シコツ(大きな窪地、又は谷)」と呼ばれていましたが、当時この地に多くの鶴がいたことから、文化2年(1805年)「鶴は千年、亀は万年」の故事にちなんで「千歳」と命名されました。
新千歳空港着陸場建設から70年有余年、24時間運用・国際エアカーゴ基地としての第一歩を踏み出すと共に千歳市の国際化の一翼を担って世界に翼を拡げています。千歳市は、順調な企業進出と人口増により発展を続けて、住みよい活力あるまちとして高い評価を受けています。
また、都市基盤として今日の技術革新に対応し、我が国の明日を担う人材を育成するため、平成10年4月に最先端分野の一つである光科学技術を専門とした千歳科学技術大学が開学しました。
さらに、大学を核とする産学官共同による光テクノロジーの頭脳拠点を形成し、21世紀を牽引する産業の育成に向けて、ホトニクスバレー事業をすすめ、北海道の発展に貢献するものと期待されています。
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まちデータ
- 97,256人(2025年2月1日現在)
- 面積:594.5平方Km
- 北海道でのまちの大きさランキング:49位
アクセス
- 札幌から:約40km(車で約45分)
※札幌市内から高速。最寄りインター:千歳IC - 東京から:[最寄り空港]新千歳空港より約6km(車で約15分)
※フライト時間は約1時間35分
高校・大学
- 日本航空高等学校 北海道キャンパス
- 北海道千歳高等学校
- 北海道千歳北陽高等学校
- 北海道千歳高等支援学校
- 公立千歳科学技術大学
- 北海道千歳リハビリテーション大学
住宅支援
泉沢向陽台地区に宅地の分譲を行っており、多くの移住者が居住しています。民間の不動産情報については、「千歳市空き家・空き地情報」ホームページにて閲覧する事ができます。また、次世代半導体製造を目指すラピダス株式会社の進出などにより、北信濃地区やあずさ西地区では、100区画を超える宅地造成が進行中です。
子育て支援
3歳未満の乳幼児のいる世帯に紙おむつゴミ袋の支給を行っています。妊娠中の方・18歳(18歳に達した最初の3月31日)までの子どもがいる世帯に特典カードを配布しています。
参考:
市内の児童館では、「ランドセル来館」「中高生タイム」などで放課後の子どもの居場所づくりを推進するなど、子育て環境の充実を図っています。
医療制度
中学3年生までの医療費の一部助成や、ひとり親世帯の子ども医療費の助成を行っています。他、不妊治療助成事業もあります。スポット・特徴
- 新千歳空港
- 千歳アウトレットモール・レラ
- 支笏湖
- パレットの丘
- サケのふるさと 千歳水族館
- キリンビアパーク北海道千歳工場
- インディアン水車
- 千歳ワイナリー
- カルビー千歳工場
特産品
じゃがポックル / スイーツ / ワイン / ちとせバーガー